「リベルサスってなに?」「リベルサスで簡単に痩せるって聞いたけどホント?」
リベルサスは、他のダイエット薬と比較して、体重減少の仕組みや対象となる症状が異なります。主なダイエット薬との違いを一覧でまとめました。
知らずに服用してしまうと、危険な状態となってしまう可能性も。以下に該当する場合には、服用前に必ず医師に相談しましょう。
・3~4ヵ月間投与して効果が不十分な場合、治療の変更も考慮しましょう。
・リベルサスの中止後も効果が続く可能性があるため、血糖値の変動や副作用の発現には十分に気をつけましょう。
・低血糖症状を起こすことがあるので、高所作業や自動車の運転をする人は十分注意しましょう。
・リベルサスの投薬中は、甲状腺関連の症候(首にしこりがあるなど)がないか確認しましょう。
痩せホルモンのGLP-1服用薬であるリベルサスには以下のような特徴があります。
メトホルミン(メトグルコ)とは、糖尿病を治療する内服薬ですが、ダイエットに効期が期待できるお薬として注目されています。糖の生成を抑制する作用、食欲を低下させる作用、消化管の運動を抑制し、糖の吸収を抑制する作用などが知られており、ダイエットやダイエット後の体重維持目的で服用される場合があります。それではメトホルミンがなぜダイエットに効果があるのか解説していきます。 メトホルミンの効果 1. 糖新生抑制作用 メトホルミンは血糖値を下げる効果がありますが、その仕組みの一つに糖新生を抑制する作用があります。血糖値を下げるホルモンであるインスリンの効果を高め、肝臓が糖分を新たに作ることを抑制します。他の医療ダイエットで使用されるお薬ではインスリンの分泌を促進する作用がありますが、メトホルミンではインスリンの分泌量はそのままに、インスリン感受性を高めることで作用します。 2. 食欲低下作用 GLP-1は痩せホルモンとして知られており、ダイエット薬として近年注目されています。メトホルミンはこのGLP-1の分泌を増加させると言われています。GLP-1は脳の満腹中枢に働きかけて食欲を低下させます。また、消化管の運動を低下させたり、糖の吸収を抑制したりして満腹感がもたらされ、過度な食欲を抑制する作用があります。また、この消化管での糖の吸収を抑える働きは急激な血糖値の上昇を防いで、太りにくい体質へと誘導します。 3. AMPKの活性化作用 メトホルミンにはAMPKという酵素を活性化させる力があります。AMPKは体全体のエネルギー量を調整する働きを持っています。メトホルミンの服用によって身体のエネルギー利用が効率的になると、脂肪がエネルギーに変換されやすくなり、筋肉量が増え、太りにくい体質が獲得される可能性があります。 メトホルミンは、服用者の体型に捉われず効果が期待できます。一般的に肥満治療として使用されるお薬は、痩せ型の方が内服すると痩せすぎて不健康に見える可能性があります。しかし、メトホルミンは体重を維持することに効果的な薬剤であり、どのような体型の方でも使用することが可能です。 メトホルミンの飲み方 初めは1日500mgから開始して徐々に維持量へと増量します。通常は1日750mg~1,500mgを内服し、1日の最大量は2,250mgで、1日2~3回に分けて食後に服用することが一般的です。身体の状態によって調整することがありますので、用法や容量に関しては医師と相談しながら調整しましょう。 メトホルミンの副作用 メトホルミンでは下記の副作用が報告されています。 下痢 倦怠感 食欲不振 腹痛 発疹 かゆみ 最も重篤な副作用は乳酸アシドーシスです。乳酸アシドーシスでは身体の中で糖の生成が抑制されることにより、乳酸が身体に蓄積してしまう状態のことです。下痢、倦怠感、筋肉痛などの症状で発症することがあり、場合によっては過呼吸、脱水、低血圧、意識障害などの深刻な状態に至る可能性があります。 メトホルミンの禁忌 以下に該当する方はメトホルミンを使用することができません。 妊娠中・授乳中 脱水や脱水状態 下痢、嘔吐などの胃腸障害 過度のアルコール 利尿剤の内服中 乳酸アシドーシスの既往 上記に該当しない方でも、基礎疾患のある方や内服に不安のある方は医師に相談するようにして下さい。 メトホルミンの注意点 メトホルミンは造影剤を使ったCT検査があるときは服用できません。CT検査で使われるヨード造影剤の作用で、腎機能が低下し、乳酸アシドーシスを起こすリスクが高まります。検査が想定される場合は自らの判断で中止せずに、医師に相談しましょう。 アドレナリン、ピラジナミド、イソニアジドとの併用は避けて下さい。どのお薬も血糖値を下げる作用が減弱する可能性があります。リベルサスなどの他の糖尿病治療薬およびダイエット治療薬と併用する場合、低血糖などの副作用が出現する可能性があるため、安易に併用することは避け、必ず医師に相談しましょう。 メトホルミンの購入について メトホルミンは糖尿病の場合は保険医療機関で処方可能ですが、ダイエット目的の場合には美容クリニックなどの自由診療の医療機関で処方してもらえます。来院処方だけでなくオンラインでの処方も可能な医療機関がありますが、医師の診察・相談はしっかり行いましょう。また、インターネットからも個人輸入で購入ができますが、記載されていない成分が含まれていたり、副作用が出た場合でも医師に相談できなかったりすることから非常に危険ですので絶対に避けてください。 ダイエット薬という視点からメトホルミンについて解説しました。用法・容量を守って正しく使用すれば効果的な内服薬ですが、場合によっては副作用が出現したり、禁忌に触れたりする場合があります。必ず医師に相談のうえ、利用するようにしましょう。 メトホルミンの詳細ページはこちら 無料カウンセリングはこちら
フォシーガは血糖値を下げるSGLT2阻害薬で、糖尿病の治療薬として研究・開発された医薬品ですが、体重減少の効果がありダイエット薬として注目されています。フォシーガで果たして痩せるのか、その効果や注意点について解説します。 フォシーガの効果 フォシーガとは体内の血糖値を下げるSGLT2阻害薬の一種で、尿から糖の排泄を促すことで血糖値を下げる効果があります。SGLT2阻害薬は他にスーグラやジャディアンスなどがありますが、フォシーガは適応範囲が広く、2型糖尿病だけでなく、1型糖尿病、慢性心不全、慢性腎不全などに適応があります。血中の余分な糖を排泄することで心臓や腎臓への負担を軽減する作用があります。糖尿病などの保険適応となる病気に対して効果を発揮するフォシーガですが、体重減少に関する複数の報告があり、自由診療でダイエット薬として注目されるようになっています。食事で摂取した余分な糖分を尿として排泄するので、食事量が変わらなくても、腎臓から吸収される糖の量が減ることで糖質制限に近い効果が期待できます。そのため激しい運動や過度な食事制限を行わなくてもダイエット効果が期待できます。フォシーガの内服による糖の排出量は1日あたり約200~500kcalといわれており、1か月の内服継続で1~2kgの体重減少効果が期待できますが、内服を中断するとリバウンドの可能性があるため注意が必要です。 フォシーガの飲み方 朝でも夜でもどちらでも構いませんが服用すると尿量が増加するので、就寝中にトイレに行きたくなる可能性があり朝食前後がお薦めです。食前または食後のどちらでも構いませんが、水またはぬるま湯で飲みます。フォシーガは治療目的によっては1日10mg内服することがありますが、ダイエット目的で服用する場合は5mgを1日1回で十分です。ただし、内服量については医師としっかり相談して決めましょう。 他の糖尿病治療薬との併用 フォシーガは糖尿病治療薬であるメトホルミンやリベルサスなどと併用が可能な薬剤です。メトホルミンは、肝臓での糖新生を抑えたり、消化管からの糖の吸収を抑制したりするお薬で、リベルサスはGLP-1受容体作動薬と呼ばれ、糖の吸収を抑制したり食欲を低下させたりするお薬です。いずれもダイエット薬として知られていますが、フォシーガと併用することでより高いダイエット効果が期待できます。ただし、併用することで低血糖などの副作用が問題となることがあるので、必ず医師と相談のうえ、併用を検討しましょう。 フォシーガの副作用 フォシーガの副作用として起こりうるのは低血糖です。低血糖になると、冷や汗や動悸、意識障害やけいれんなどの症状が表れ、場合によっては生命に関わる状態に至る可能性があります。低血糖の症状が認められた場合には、糖を摂取し安静に過ごすことが重要です。また、尿から糖を排泄するため、陰部に糖が付着しやすくなります。陰部に糖が付着したままだと、膀胱炎などの尿路感染症やカンジダなどの性感染症を生じやすくなるため、陰部を清潔に保つ必要があります。ウォシュレットを積極的に使用するようにしましょう。その他、フォシーガの内服により尿量が増えるため脱水になる可能性があり、水分は十分に摂取するようにしましょう。 フォシーガは慢性心不全、慢性腎臓病の治療薬として承認されていますが、肥満治療を目的とした使用については国内では未承認です。 フォシーガの禁忌 フォシーガには下記の禁忌があります。 フォシーガの成分に過敏症の既往歴がある方 糖尿病性昏睡や前昏睡の方 重症な感染症がある方 手術前後など重篤な外傷がある方 また高齢者やお酒を飲みすぎる方は、低血糖や脱水症を引き起こしやすいため注意が必要です。妊婦や授乳中の方も安全性が確立されていないため、内服前には医師に相談するようにしてください。 フォシーガの購入 フォシーガは医薬品であり、本来は病院で処方されるものですが、個人輸入の通販サイトでは購入が可能です。しかし、偽造品が流通している可能性があり、副作用で健康被害が出る可能性があることから、医療機関を受診して処方してもらうようにしましょう。糖尿病などの病気に対して処方してもらう場合は保険適応となりますが、ダイエット治療の場合は自由診療となり、支払いが高くなるので注意してください。また、最近はオンライン診療などでも処方が可能となっていますが、必ず健康状態など十分に医師に相談のうえ、処方してもらうようにしましょう。 SGLT阻害薬であるフォシーガの効果や注意点などについて解説しました。フォシーガは糖尿病の治療に有効なお薬ではありますが、ダイエットにおいても効果的です。しかし、内服を終了して効果が切れるとリバウンドの可能性があるので注意してください。また、用法や容量を守らないことによって副作用が生じる可能性がありますので、必ず医師と相談のうえ、内服を検討するようにしましょう。 BSクリニックでは、SGLT阻害薬として「カナグル」を取り扱っています。カナグルもフォシーガと同様に糖質の吸収を抑制し、尿とともに排出を促す作用があるため、ダイエット効果が期待できます。糖質中心の食生活にお悩みの方は、お気軽に当院までご相談ください。 無料カウンセリングはこちら
リベルサスの服用で起こり得る副作用として、主に消化器系の症状や低血糖症が挙げられます。これらの症状は身体が薬に順応するにつれて自然と軽減していきますが、重大な副作用が発生した場合は、すぐに医療機関を受診する必要があります。
ダイエット目的で使用した場合の危険性も理解した上で、自己責任で服用しましょう。
GLP-1ダイエットで安全に痩せるために確認すべき副作用と危険性
リベルサスは短期間で痩せる薬ではありません。この薬は、食欲を抑制し血糖値を安定させることで、徐々に体質を改善していく治療薬です。
リベルサスは胃で吸収されるため、その効果が薄れる可能性があります。
個人輸入の場合は、5,000円〜10,000円程度安い傾向にありますが、安ければ良いというわけではありません。もし後で副作用が強く出たり、思ったような効果が得られなかったりすれば、安物買いの銭失いになってしまいます。
ここでは痩せないと言われる理由について、1つ1つ解説していきます。
現在はオンラインクリニックなどでもリベルサスの処方が行われ、ダイエット目的の方も入手できるようになりました。
リベルサスで痩せない主な原因と、その対処法について解説します。
リベルサスは3mg、7mg、14mgの3種類がありますが、すべて1錠あたり300mgのSNACが含まれています。リベルサス1錠(SNAC300mg)に対して、水120cc以下が推奨されています。SNACは多すぎても少なすぎても効果に影響を及ぼす可能性があるのです。
リベルサスは、妊娠中や授乳中の女性は飲んではいけないことになっています。
胃の中に飲食物があると有効成分が吸収されません。リベルサス本来の効果が発揮されないため、注意しましょう。
リベルサスの効果や副作用は?処方や保険適用の条件・飲み方を解説
またリベルサスによって膵炎の症状が出た場合には、速やかに服用を中止し、医療機関を受診ましょう。
リベルサスとは?ダイエット効果・飲み方・副作用・安全性について
この絶食時間は重要で、15分絶食よりも30分絶食の方が、リベルサスの成分がより吸収されたことが分かっています。
GLP-1受容体作動薬(リベルサスなど):食欲を抑制する ..
リベルサスは、3mgから開始して徐々に増量するのが一般的です。薬に対して体が慣れるようにするためであり、副作用の発生を最小限にするためでもあります。
痩せる薬 安易に手を出すと危険です!【ダイエット GLP1製剤】
また、リベルサスなどのGLP-1受容体作動薬は、吐き気・嘔吐、下痢、便秘などの胃腸症状が多く見られます。さらに、大規模な臨床研究で胆嚢炎や胆管炎などのリスクが高まることが報告されています。()
「飲むだけで痩せられる」という“痩せる薬”を服用して健康被害を訴える人が相次いでいます。本来、糖尿病の患者が服用する薬「リベルサス」。
リベルサスは、血糖値を正常範囲内に維持するだけでなく、エネルギー代謝にも良い影響を与えます。
GLP-1受容体作動薬には、脳の満腹中枢に働きかけて食欲を抑える効果があるため、無理して食欲を抑えなくても問題ありません。
胃の中に食べ物や飲み物が残っている状態だと、胃の中でリベルサスの有効成分であるセマグルチドが吸収されず、効果が発揮されない可能性があります。
低血糖を起こすリスクがあるので、高所での作業や車の運転、危険を伴う作業に従事する場合は注意してください。 リベルサスに関するよくある質問
ここまでリベルサスについてご紹介してきました。リベルサスは体重減少において非常に有効な内服薬です。しかしながら、服用をやめてしまうとリバウンドの原因となったり、重篤な副作用を生じたりする可能性があり、服用にあたっては必ず医師と相談のうえで進めるようにしましょう。
リベルサスはGLP-1の経口薬|期待できるダイエット効果や飲み方
リベルサスは2型糖尿病治療において保険適用となります。また、肥満治療においても保険適用が可能であり、BMIが35以上の高度肥満や、BMIが25以上で脂質異常などの生活習慣病を持っている方も適用されます。病的な肥満の場合は保険医療機関での処方をおすすめします。
医療ダイエットでのリベルサスの処方は自由診療になります。リベルサスの保険適用外の費用は投与量によって異なります。実際の価格はクリニックによって異なる場合がありますので、治療を受ける際に予算や費用面を考慮する必要があります。
一部のクリニックではオンラインの処方が可能ですが、用法や容量を守らずに内服することは非常に危険であり、症状や基礎疾患などについて、医師への相談は忘れずに行ってください。
近年、海外通販などでリベルサスが取り扱われており購入が可能ですが、正規品と異なることがあったり、通常よりも高額になったりする場合があるため、トラブルが多くお薦めできません。リベルサスは自己判断で服用するのは非常に危険であり、絶対に避けるべきです。
リベルサスはダイエット効果を期待できる経口薬ですが、まれにこれらの副作用が起こる場合があります。
GLP-1受容体作動薬の中では初の経口投与タイプであるリベルサス。