また、フォシーガには、動脈硬化を改善する可能性があるともいわれています。
平成29年の厚労省調査(3年に1度)によると、糖尿病の総患者数は約328万人超であり、前回の調査から12万人以上増加しています。
・性器感染、尿路感染
フォシーガの、尿から糖を排出する働きにより、性器感染症や尿路感染症を起こす可能性があります。
・脱水
フォシーガと利尿剤を併用している場合、利尿作用が増強され脱水状態になる可能性があります。
脱水予防のためには適度な水分補給が望ましいですが、
フォシーガの心不全への効果について、ここまで解説したことをまとめました。
副作用の詳しい症状や上記以外の副作用については、こちらの記事で詳しく解説しています。
フォシーガは糖尿病治療薬ですが、糖尿病ではない心不全の患者に対しても適応可能です。
現在は、心不全治療において最優先で使用すべき4つの治療薬の1つに選ばれています。
フォシーガが分類されるSGLT2阻害薬が心不全の治療薬として承認されたのは2020年とまだ最近のことです。
それにもかかわらず、SGLT2阻害薬はすでに従来から心不全の治療薬として使用されていたARNI、β遮断薬、MRAとともに心不全治療薬のファンタスティック4と称されています。
フォシーガによって血管の機能が正常に維持されることで、長期的に見ても腎臓や心臓の健康を保つことにつながっています。
ただし、添付文書には以下の記載がありますので、eGFRには注意が必要です。
ちなみに、フォシーガと同じくSGLT2阻害薬に分類され、心不全への効果が認められている2型糖尿病治療薬にジャディアンスがあります。
つまり、SGLT2阻害剤はさせるといった作用機序を有しています。
今回は、糖尿病・慢性心不全・CKDとフォシーガ(ダパグリフロジン)の作用機序についてご紹介します。
フォシーガ 慢性心不全 作用機序movie | ONO MEDICAL NAVI
「糖尿病ではない人が糖尿病の薬を飲んでしまうと、低血糖になってしまうのでは?」と不安になる人も多いでしょう。
フォシーガ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
しかし、フォシーガの場合、体内に必要な糖は残し、不要な糖のみ排出する医薬品であるため低血糖は起こしにくいとされています。
フォシーガ錠10mg(小野薬品工業株式会社)の基本情報・副作用
フォシーガは、糖だけではなくナトリウム(塩分)の再吸収も抑制するため、尿細管内でナトリウムが増加し輸入細動脈という血管が収縮します。
輸入細動脈は、腎臓にある、糸球体という血液中の老廃物や塩分をろ過して尿を作る毛細血管に向かっています。
この輸入細動脈が収縮することで糸球体内の圧力が下がり、糸球体における過剰ろ過を抑制して腎臓を保護しているのです。
SGLT2 阻害薬による CKD に対する作用機序とエビデンスは? SGLT2 阻害薬は近位尿 ..
フォシーガの副作用やリスク、使用する上での注意点について理解したうえで安全に使用し、治療に役立てましょう。
ダパグリフロジンプロピレングリコール(フォシーガ)はSGLT2を可逆的阻害
2型糖尿病治療薬でSGLT2阻害薬として処方される薬剤がダパグリフロジンプロピレングリコール水和物(商品名:フォシーガ)です。
フォシーガ(ダパグリフロジン)の作用機序【糖尿病/心不全/CKD】
糖尿病治療では1日1回5mgから投与し、効果が不十分の場合に10mgに増量するため、5mgと10mgの錠剤があります。
未だ機序は不明である. 貧血合併CKD患者に対するSglt2阻害薬は,ヘ
類薬のジャディアンス(エンパグリフロジン)はLVEFに関わらず使用可能でしたが、フォシーガも同じになりました。
フォシーガ(SGLT2阻害薬)ってどんなお薬? 効果・効能、副作用
フォシーガはこれまで2型糖尿病のみに使用可能でしたが、1型糖尿病に対しても使用可能となりました!
フォシーガとは?(SGLT-2阻害薬:腎臓病の新しい治療薬として)
ダパグリフロジンプロピレングリコールの作用機序、特徴、服薬指導の要点についてまとめてみました。
本剤の作用機序により、本剤服用中は尿糖陽性、血清1,5-AG(1,5-
フォシーガは、腎臓で行われる糖の再吸収という工程を抑制し、尿に糖が排出されないようにする体内の働きを阻止します。
この工程が抑制されると糖が尿から排出されるようになり、糖とともに水分も一緒に排出されるため尿量が増加します。
これにより体内の水分量や血液量が減少し、心臓の負担軽減やうっ血の改善につながるのです。
その結果、フォシーガの腎臓への働きは、間接的に心不全を改善する効果になっています。
※ビグアナイド薬と作用機序の一部が共通している可能性があるので両剤を ..
患者さんから腎臓病の治療として注目を集めているフォシーガという薬についてご相談を頂くことが多くなってきたので触れたいと思います。
フォシーガ錠10mgの効果・効能・副作用 | 薬剤情報 | HOKUTO
*尚、フォシーガはSGLT2阻害薬と呼ばれるお薬の一つです。フォシーガが格段に有名なので薬剤名を挙げていますがこの記事の内容はSGLT2阻害薬全体を示しています。
フォシーガとはどんな薬?ダイエット効果と痩せる理由について解説
糖尿病治療薬にはいくつかの種類があり、年齢や肥満の程度、合併症、肝・腎機能等によって使い分けられます。
フォシーガ錠5mg フォシーガ錠10mg 添付文書 医療従事者向けガイド 患者向医薬品ガイド (医薬品医療機器総合機構).
これにより、フォシーガは心臓に直接作用して炎症を抑制し、心機能に良い影響をもたらすことが確認されています。
慢性腎臓病の原因と治療慢性腎臓病の原因としては、糖尿病から引き続い ..
ダパグリフロジンプロピレングリコール(フォシーガ)はSGLT2を可逆的に阻害することで、グルコースが体内に再吸収されるのを抑え、グルコースを尿中に排泄し空腹時や食後の血糖値を下げる働きがあります。