ジスロマックは風邪に効くのか? | アイドラッグマート コラム


結論から言うと、抗生物質を飲むだけでは、歯周病は治りません。
その理由は、抗生物質を飲んで一時的に細菌数が減ったとしても、細菌はすぐに元通りになってしまうからです。


とはいえ、抗生物質飲んでいるのにどうして治らないの?内科にいって風邪を治すのに使っているでしょ?と思われる方もいらっしゃるかと思いますので、もう少し詳しくお話していきましょう。

抗生物質(ジスロマック)を飲めば歯周病が治ると書いてある記事には、必ずと言ってよいほど「除菌・殺菌」と書いてあります。

風邪ひいて二度目の通院でジスロマック錠250mgを処方される。

歯周病治療では抗生物質を併用するフルマウス・ディスインフェクション(FMD)と呼ばれる治療方法があります。

2009年1月21日、水和物の新剤形製剤である「」が製造承認を取得した。アジスロマイシンは、15員環として、日本でも2000年から臨床使用されているが、今回承認された成人用ドライシロップ剤は、1回だけの飲みきりタイプである点が特徴である。

アジスロマイシンは、の基本骨格に窒素原子を導入することで、感染病巣への優れた薬剤移行性と長い半減期を実現し、軽症から中等症の急性呼吸器感染症に優れた臨床効果を発揮する抗菌薬である。

特に、これまでの製剤では、1日1回、3日間投与すると、7日間効果が持続する(感受性菌に対する有効な組織内濃度が持続される)という、これまでの抗菌薬にない薬物動態が特徴で、患者の自己判断による休薬が起こりにくい点が評価されてきた。

今回承認されたジスロマックSRは、さらに服用回数を減らし、1回服用するだけでその効果が7日間効果が持続するように設計された、成人用ドライシロップ製剤である。臨床試験でも、現行製剤(1回500mg、1日1回3日間服用)と比較して、投与後24時間のAUC(血中薬物濃度時間曲線下面積)は約3倍、Cmax(最高血中濃度)は約2倍と、優れた体内動態が確認されている。

本製剤では、「マイクロスフェア製剤」(ポリマーからなる粒子径が数μm程度の球状の製剤)という新しい技術を採用することで、高用量(1回2g)の服用を可能にしている。この技術により、上部消化管における有害事象の軽減と、薬剤の徐放化が実現できたという。

今回、ジスロマックに、この1回飲み切り製剤が追加されたことで、患者の自己判断による服薬中止がさらに起きにくくなり、不十分な服薬を原因とする薬剤耐性化の防止も期待できる。海外では2005年6月以降、56カ国で承認されている。

ただし本薬剤は、1回の投与で血中濃度が7日間持続するため、服用から数日間後に副作用が出現したり、数日後に他薬剤を服用して薬物間相互作用が起こる可能性があるので注意が必要である。また副作用が発現した際も、7日目までは血中濃度が維持されてしまうため、対処が難しい可能性もある。アジスロマイシンには、ショック、アナフィラキシー様症状、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死症などの重大な副作用も報告されている。

また本薬は、食事の影響を受けやすく、食後に服用すると空腹時服用に比べてCmaxの上昇(約2.2倍)などが見られるため、空腹時の服用が基本となる。具体的には、「食後2時間以上経過してから服用し、服用後は2時間以上食事を控えること」と患者に指導する。

これは治療と治療の間に、治療していない場所から治療した場所に歯周病菌が付着することで歯周病が改善しないリスクを抑えるために、抗生物質を服用し、歯周病菌が静菌(菌が落ち着いた状態)で全顎一気にプラークや歯石を取り除く治療です。

つまり、抗生物質だけで歯周病を治すことはできないけれど、歯周病の治療と併用することで高い治療効果が得られます。とはいえ、患者さんのお身体の状態によってはお薬の使用が制限されることもあるので注意が必要です。


ジスロマック錠250mg | くすりのしおり : 患者向け情報

・3日間タイプでありアドヒアランスはいい。あまり副作用らしきものを経験したことはない。(50歳代開業医、一般内科)

【歩く肺炎】マイコプラズマって、いったいどんな病気? | 医師ブログ

・2gという高用量1回投与で治療を完結できる(コンプライアンス)。食事時間と下痢の副作用に注意が必要だが、概ね患者には飲みやすさも好評である。(50歳代病院勤務医、一般内科)

マイコプラズマの初期の症状は風邪に似ており、咳や喉の痛み、鼻水などが ..

・ジスロマックSRは、1回服用するだけでその効果が7日間効果が持続し、優れた体内動態を示す。また自己判断による服薬中止の心配もなく、良い薬剤と思います。(60歳代病院勤務医、一般内科)

歯周病は抗生物質(ジスロマック)だけでは治らない | 目白の歯医者

・マイコプラズマが疑われる時に外来で処方する。消化器の副作用があるが、1回の投与で済むので、あまり気にならない。(50歳代診療所勤務医、一般内科)

混ぜる場合には風邪薬と同様にオレンジやりんごジュース、アイスクリーム、プリン ..

クラリスロマイシンは副作用が多いので、NTMやピロリ除菌には用いるが、そのほかの場合はAZMが多い。外来で出すならAZMのほうが日数も少なくなり出しやすく、入院で肺炎のEmpiric therapyにも用いやすいため頻度としてはAZMが高い。(30歳代病院勤務医、一般内科)

お茶や炭酸飲料に混ぜるのは避けてください。 ジスロマック細粒10%

・主にジスロマックSRを使用。緩和医療における投薬困難例に使いやすい。(60歳代病院勤務医、消化器外科)

妊娠中に飲める薬には、一般的に鉄分補給や貧血改善のためのサプリメント、母体の健康を維持するためのビタミン剤、風邪 ..

・3日間投与で1週間効果が続く点、パッケージの説明が分かりやすい点が長所だと思う。(20歳代病院勤務医、初期研修医)

保護者の方は不安になると思いますが、発熱や、鼻みず、せき、下痢などの風邪症状には大切な意味があります。 ..

・1日1回の内服を3日継続すれば1週間の効果が得られる点。ただし、そもそもマクロライド系の抗菌薬はなるべく使用しないようにしている。(40歳代診療所勤務医、一般内科)

『ジスロマック』は1日、もしくは3日間のみの短期間高容量で投与するお薬 ..

・時折、消化器症状の副作用が出現するが、非定型肺炎の治療には未だ高い効果を示す実感がある。(30歳代病院勤務医、呼吸器内科)

なぜ抗生物質は飲みきらないといけないのか? | フラワー薬局通信

・1日1回の用法で良く、アドヒアランスの面からも処方しやすく、また、大きな副作用なく、良い薬剤だと思う。(60歳代病院勤務医、腎臓内科)

抗生剤が必要な風邪は、急性扁桃腺炎と急性副鼻腔炎です。 ・急性扁桃腺炎

・一般の抗菌薬が効果を示さない場合に処方することがある。1回の内服で、効果が長期間持続する点が良いと思う。(50歳代病院勤務医、整形外科)

較試験(ジスロマック錠/点滴静注用:2011 年 7 月 1 日承

・目的にもよるが、短期間内服で完了できる疾患に関しては、3日間内服で終了できるジスロマックを頻用している。アドヒアランスがよく、血中濃度を維持しやすい。(50歳代診療所勤務医、一般内科)

48)外国試験(ジスロマック錠/点滴静注用: 2011 年 7 月 1 日

・作用時間が非常に長い抗生物質で、1日1回3日間の服用で、他の同類薬を7〜14日間使用した場合と同等の効果が得られるから。(50代病院勤務医、救急科)

ジスロマック錠250mgとの飲み合わせ情報[併用禁忌(禁止 ..

・性感染症の男性尿道炎にジスロマックSR2gを単回投与で使用しています。例外はあるもののクラミジア、淋菌、マイコプラズマに幅広く抗菌力を有しているので重宝します。副作用で下痢をたまに経験しますが重篤な有害事象は経験していません。使いやすい薬剤と思います。(50代診療所勤務医、泌尿器科)

どのように耐性化するのか | 薬剤耐性菌について | 一般の方へ

・ジスロマックはマイコプラズマ感染にも効果があるし、大きな副作用も少ないと思うのでありがたい。(40歳代病院勤務医、小児科)

画像, ジスロマックジェネリック(ジスリン), AZEEジスロマックジェネリック.

深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、尿道炎、子宮頸管炎、骨盤内炎症性疾患、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈骨盤内炎症性疾患〉淋菌を適応菌種とするのは、骨盤内炎症性疾患の適応症に限る。
5.2. 〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
5.3. 〈肺炎〉症状に応じてアジスロマイシン注射剤から治療を開始する必要性を判断すること〔7.6、7.7参照〕。