前立腺がん:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]


組織内照射療法は、小さな筒状の容器に放射線を出す物質を密封したもの(放射線源)を前立腺の中に入れて、体内から照射する方法です。がん組織のすぐ近くに放射線源があるため位置がずれにくく、高い線量を照射することができます。悪性度が比較的高い中間リスクのがんや高リスクのがんに対しては、外照射療法を併用することもあります。


外照射療法は、体の外から前立腺に放射線を照射する方法です。近年は、強度変調放射線治療(IMRT)と呼ばれる方法が用いられるようになり、コンピューターで厳密に照射範囲を制御することで、周囲の臓器(直腸や膀胱)への照射量を減らすことができるようになってきました。一般に、前立腺がんの治療に必要な線量を照射するには、1日1回、週5回で7~8週間前後を要しますが、最近では1回あたりの放射線量を増やして治療期間を短縮する照射も行われています。

ただし、前立腺肥大症で前立腺を削り取る手術を受けた人は組織内照射療法を行うことはできません。また、前立腺が大きすぎる場合は、その一部が恥骨の後ろに隠れてしまうため、線源を埋め込むことができないことがあります。この場合は、前立腺を小さくするために、先に内分泌療法(ホルモン療法)を行うこともあります。

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悪性度が比較的高い中間リスクのがんや高リスクのがんでは、放射線治療と同時あるいはその前後に内分泌療法(ホルモン療法)を行うことがあります。

永久挿入密封小線源療法では麻酔をかけて、超音波で確認しながら、専用の機械で(陰のうと肛門の間)から前立腺に線源を埋め込みます。治療は半日で終了しますが、手術後最低1晩は入院が必要です。通常は周囲の人に影響することはありませんが、線源を埋め込んでから約半年間は、乳幼児をひざの上などで抱いたり、妊婦と長時間接触したりするのは避けます。埋め込まれた放射性物質は、1年程度で線量が最初の1%近くまで減少するため取り出す必要はありません。体の中に放射線源は残っていますが、すでに周囲の人への影響はほとんどありません。

鼠経ヘルニアの治療については、関連情報「前立腺がん 治療 9.合併症に対する治療 3)鼠経ヘルニアの治療」をご覧ください。

高線量率組織内照射法は、一時的に前立腺に細い管を刺し、その管に線源を挿入して照射します。施設によって異なりますが、数回に分けて治療することが多く、管が刺さっている間は安静が必要になります。


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性機能障害の治療については、関連情報「前立腺がん 治療 9.合併症に対する治療 2)性機能障害の治療」をご覧ください。

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また、年齢にもよりますが、手術(神経を温存した前立腺全摘除術)や外照射療法と同じ程度で勃起障害が起こります。精液の量も減少します。勃起障害の治療については、関連情報「前立腺がん 治療 9.合併症に対する治療 2)性機能障害の治療」をご覧ください。

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前立腺がんに対する主な薬物療法には、内分泌療法(ホルモン療法)と細胞障害性抗がん薬を用いた治療があります。内分泌療法では、ホルモンの分泌や働きを阻害し、ホルモンを利用して増殖するタイプのがんを攻撃するホルモン療法薬を使います。細胞障害性抗がん薬は、細胞が増殖する仕組みに着目して、その一部を邪魔することでがん細胞を攻撃する薬です。

[PDF] 前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤 (ホスホジエステラーゼ5阻害剤)

手術直後は、ほぼ確実に勃起障害が起こります。神経温存の程度、年齢、術前の勃起能などで異なりますが、勃起障害が完全に回復するのは難しいことが多いとされています。ただし、神経を温存した手術後に起こる勃起障害に対しては、飲み薬による治療が有効な場合があります。

【前立腺肥大症外来】男性排尿機能の治療 | 亀田グループサイト

前立腺がんには、精巣や副腎から分泌されるアンドロゲン(男性ホルモン)の作用で病気が進行する性質があります。内分泌療法は、アンドロゲンの分泌や働きを妨げる薬によって前立腺がんの勢いを抑える治療です。内分泌療法は手術や放射線治療を行うことが難しい場合や、がんがほかの臓器に転移した場合などに行います。転移とは、がん細胞がリンパ液や血液の流れなどに乗って別の臓器に移動し、そこで成長することをいいます。前立腺がんは骨、リンパ節への転移が多く、肺や肝臓に転移することもあります。また、内分泌療法は放射線治療の前後、または同時に行うこともあります。

検査は、腹部エコー検査、血液検査(前立腺がんの除外)、尿検査などがまず行われ ..

尿失禁の治療やリハビリテーションについては、関連情報「前立腺がん 治療 9.合併症に対する治療 1)尿失禁の治療」「前立腺がん 治療 8.リハビリテーション」をご覧ください。

泌尿器科全般/前立腺肥大/排尿障害/膀胱炎/尿路感染症/前立腺がん ..

前立腺と尿の排出を調節する尿道括約筋が近接しているため、がんの浸潤の程度などによっては、手術で尿道括約筋に障害が起こり、手術直後は、尿道の締まりが悪くなって、をしたときなどに尿がもれることがあります。これを防ぐために、できる限り神経や尿道括約筋を温存しますが、完全に防ぐのは困難です。尿失禁は多くの場合、手術後数カ月間続きますが、半年ほどで生活に支障ない程度に回復します。ただし、完全に治すことが難しい場合もあります。

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内分泌療法は、長く続けていると治療の効果が弱まり、アンドロゲンが体内にほとんど存在しない状態(去勢状態)であるにもかかわらず、落ち着いていた病状がぶり返す「再燃」が生じます。再燃した場合は女性ホルモン薬や副腎皮質ホルモン薬などが使用されることがありますが、これらも同様に、次第に効果が弱くなります。内分泌療法は有効な治療法ですが、この治療のみで前立腺がんを治癒させることは困難と考えられています。

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手術では、前立腺と精のうを摘出し、その後、膀胱と尿道をつなぎ合わせる前立腺全摘除術を行います。このとき同時に前立腺の周囲のリンパ節も取り除くことがあります(リンパ節郭清)。手術はがんが前立腺内にとどまっていて、健康状態などから余命が10年以上と判断される場合に最も推奨されますが、前立腺の被膜を越えてがんが広がっている場合でも対象となります。

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内分泌療法の効果が弱いと診断されたがんを「去勢抵抗性前立腺がん」といいます。去勢抵抗性前立腺がんに対しては、治療歴や感受性の状況などに応じて、新規アンドロゲン受容体シグナル阻害薬(ARSI)、細胞障害性抗がん薬などの薬剤を単独あるいは組み合わせて用います。再燃した場合の治療については、関連情報の「前立腺がん 治療 10.再発した場合の治療」もご覧ください。

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また、直腸がん・膀胱がん・前立腺がんなど、骨盤内の手術後に起こる場合もあります。

新規アンドロゲン受容体シグナル阻害薬(ARSI)は、アンドロゲンシグナル伝達経路を遮断することで強い治療効果を発揮するタイプの薬剤です。去勢抵抗性前立腺がん(転移性去勢抵抗性前立腺がん、非転移性去勢抵抗性前立腺がん)に加えて、初発の転移性去勢感受性前立腺がん(内分泌療法に感受性があり、転移しているがん)に対する有効性が認められています。近年は初回治療から使用することもあります。