事実、ミノキシジル内服薬はAGA治療薬として認可されていません。 ただ、アメリカのFDAでは高血圧症の治療薬として認証されています。
ミノキシジルは血管拡張作用を有するとし、もともと高血圧患者の治療薬として1979年から使用されていました。副作用として多毛が認められたことから再度、発毛剤として開発が進められ、1988年にAGA治療薬として承認されました。現在ではフィナステリド、デュタステリドと並ぶ、代表的なAGA治療薬のひとつとなっています。
ミノキシジルは、もともと高血圧の薬として開発されました。血管を拡張して血流を促進し、血圧を下げる効果があります。しかし、副作用として多毛が見られたため、薄毛治療薬として転用されるようになりました。毛髪の栄養は毛細血管から運ばれるため、血流が促進することで薄毛が改善されることがわかっています。
当院では、プラセンタ注射を行っています。
プラセンタとは、「胎盤」のことです。プラセンタ注射は、胎盤から抽出される栄養素を皮下に注射する方法です。胎盤には細胞を活性化させるたくさんの成長因子や栄養素が詰まっており、プラセンタを注入することで、シワやしわの改善、白髪の減少などの効果が期待できます。美容目的のためのプラセンタ注射は自費診療となります。
実際の治療では、週に2回、皮下に注射します。1回の投与量は、患者さんの状態に合わせ決めていきます。注射による一時的な痛みや腫れがありますが、ほとんどの場合、数日で治まります。
ただし、プラセンタはヒトの胎盤由来の製剤であるため、プラセンタ注射を受けた方は厚生労働省より献血することが禁止されています。ご注意ください。また、更年期障害の治療法としてプラセンタ注射を行う場合は、保険診療となります。
内服のミノキシジルは降圧剤としての認可を取得していますが、薄毛治療薬としてはアメリカ、日本ともに認可を取得していません。
ミノキシジルは、外用薬として頭皮に塗布して薄毛治療を行うのが一般的です。ミノキシジルの外用は、日本皮膚科学会がまとめた『 』においても、A(行うよう強く勧める)という高い評価を得ています。
ミノキシジルは発毛を促す治療薬です。もともと欧米で高血圧患者の治療薬として使用されてきたミノキシジル内服薬ですが、副作用として多毛がみられたことからAGA治療薬として再開発され使用されるようになりました。ミノキシジルには内服薬と外用薬がありますが、ミノキシジル外用薬は日本皮膚科学会が発表している「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017年版」で最も推奨度の高い、推奨度Aに位置づけられています。
しかし、ミノキシジルの内服については、D(行うべきではない)という評価になっています。なぜなら、ミノキシジル内服の有用性に関する臨床試験が実施されていないからです。
基本的に医療機関でAGA治療に対して処方される内服薬は「フィナステリド」「ミノキシジル」「デュタステリド」の3種類で、それぞれ異なる効果と副作用がありますのでそれぞれ詳しく解説をしていきます。
認可を受けています。効果や使用に関する詳細については、以下で解説します。 ミノキシジルの外用薬と内服薬の違い
AGA・FAGA・薄毛治療にサプリメントを使用する治療法もあります。
育毛には、亜鉛やミネラル、ビタミン類、ノコギリヤシ、リコピンなどさまざまな成分が有効であるとされています(ただし、髪が生えてくるという発毛効果はありませんのでご注意ください)。
当院で処方するサプリメントは、頭皮の環境を整え、髪を元気にさせ、脱毛や抜け毛を予防するためのサプリメントです。このサプリメントによる治療は、AGA対策として有効ではありますが、医薬品ほどの効果は保証されていません。サプリメントだけでAGAや薄毛の治療を進めるというよりは、サプリメントは治療の補助的役割と考えていただければと思います。
ミノキシジルは内服薬と外用薬がありますが、医薬品として承認されているのは外用 ..
AGA併用療法の内容は、フィナステリドとミノキシジル内服薬・外用薬、および6ヶ月以上にわたる月1回の注射です。治療から6ヶ月後は96%、 12ヶ月後には80%もの患者が治療結果に満足したと報告されていますが、一番のポイントは副作用の発現率の低さです。
論文によると、ミノキシジルの経口投与による腫れは42人(0.22%)、めまいは28人(0.15%)。このような副作用は自然に治ったうえ、治療に関連する有害事象は認められなかったそうです。
2万人近くもの患者がミノキシジル内服薬を1年以上服用した結果、副作用の発現率は低く、症状が出た場合も自然に治ったと考えると、ミノキシジル内服薬は世間で指摘されているほど危険ではないと言えるでしょう。
ガイドラインではその理由として、ミノキシジル内服の有用性に関して臨床 ..
ミノキシジルは、市販品では外用薬である「リアップ」などが国内で認可されています。また近年、国内で認可の有無によらず治療薬を安価で入手できることから個人輸入で購入する方が増えていますが、医師の診察がなければ副作用のリスクや患者様の体調の変化を継続的に確認することが困難なため、当院では推奨しておりません。安心して治療を行うためにも、医師の診察により処方された治療薬の使用をおすすめいたします。
ミノキシジルの効果と副作用【女性も使える? やめたらどうなる?】
また、ミノキシジルタブレットをネット通販や個人輸入で入手して服用する方もいますが、副作用のリスクが高く、偽造品である可能性も高いです。そのため、個人の判断でミノキシジルタブレットを服用することは絶対におやめください。
ミノキシジル配合外用液5%処方 | ED治療の新宿西口クリニック
そのほか異なる点としては、ミノキシジルは女性も使用することが認められている一方で、フィナステリドは男性しか使用できない点も大きな違いといえるでしょう。フィナステリドは妊娠中や授乳期の女性の方が服用すると胎児や赤ちゃんに悪影響が出る可能性があるため女性の服用は禁止されています。またフィナステリドは皮膚からも吸収される恐れがあるため、女性は触らないようにしましょう。
ミノキシジル外用薬の効果と副作用 リアップや内服薬との違いも解説
論文では、ミノキシジル内服薬はAGA の男性患者に対し発毛促進を効果的に行えたと述べています。副作用は多毛症(93%)と足の浮腫(10%)のみで、重篤な心血管系の有害事象および異常な臨床検査所見は認められなかったそうです。また、足の浮腫は自然に解消したと記述されています。
最初の論文とは異なり、こちらの論文はミノキシジル内服薬のみの効果を調べたもので、経口ミノキシジルはAGA男性の発毛を改善すると結論づけています。重度の高血圧症の男性などは慎重になるべきだと述べられているものの、結果的に副作用は多毛症・浮腫しか見られなかったようです。こちらの論文も、ミノキシジル内服薬の安全性を示していると言えるでしょう。
AGAの治療で現在FDAが認めた有効な薬は、内服のフィナステリドとデュタステリド、外用のミノキシジル(外用)のみです。 ..
ミノキシジル内服薬がおすすめなのは、高い発毛効果が期待できるからです。
先ほどご紹介した「Androgenetic Alopecia Treatment in Asian Men(アジア人男性の男性型脱毛症の治療)」では、治療から6ヶ月後に96%、 12ヶ月後には80%の患者が治療結果に満足したという結果が出ています。
ミノキシジル内服のほかにもフィナステリドや注射を行ってはいますが、全ての患者において治療前と比較して著しい改善効果が見られており、患者自身も発毛を実感できているようです。
AGAの内服薬・外用薬|シンシアガーデンクリニックメンズ高崎院
同様に、「Efficacy and Safety of Oral Minoxidil 5 mg Once Daily in the Treatment of Male Patients with Androgenetic Alopecia: An Open-Label and Global Photographic Assessment(男性型脱毛症の男性患者の治療における経口ミノキシジル 5 mg 1 日 1 回投与の有効性と安全性: オープンラベルおよびグローバルな写真評価)」においても、ミノキシジル内服で発毛を促進できると結論づけています。
実際のデータとして毛髪の数や直径が有意に増加しており、全ての患者が結果に満足したそうです。
日本では外用薬の認可はありますが、内服では認可はされていません。
ロニテン錠には強力な降圧剤ミノキシジルが含まれており、重篤な副作用が発現するおそれがある。心嚢液貯留(しんのうえきちょりゅう)を引き起こすことがあり、ときにに進行し狭心症が増悪することがある。利尿剤及び他の降圧剤2剤の最高治療量でも十分な効果が得られない高血圧症に使用すること。
主にミノキシジル成分を含有した錠剤です。 【使用上の注意】 1日2錠の内服を上限とすること。 タブレットB.
前述の通り、ミノキシジルは「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」などの発毛因子の産生を促進する働きを持ち、これらの成長因子が毛母細胞を刺激することで髪の毛の育成を促します。また、毛母細胞へ必要な栄養や指令を送る毛乳頭細胞そのものを増殖させる効果も併せ持つとされ、これらの作用により発毛を促すと考えられています。
・ミノキシジル: 国内では、脱毛している頭皮に塗布する一般用医薬品として承認
ミノキシジルには内服薬と外用薬があります。ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)は、錠剤タイプのもの。外用薬は頭皮に直接塗布する治療薬で、市販薬でいうとリアップやスカルプDは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。