また、鼻水がでることが少ないのが普通の風邪と異なる点です。 ..
ウイルスや細菌、アレルギーなどの様々な原因により、鼻の奥にある『副鼻腔』という空洞に炎症が起こり膿(うみ)が溜まる病気です。風邪のウイルスや細菌、アレルギーなどにより、副鼻腔の粘膜に炎症が起こることで発症します。風邪(ウイルスや細菌感染)やアレルギーなどがきっかけで鼻の中で炎症が起きると、鼻の粘膜が腫れたり、ドロドロした鼻水が出てきたりします。
妊婦や授乳婦への投与は、有益性が危険性を上回ると判断される時のみ慎重に行い、胎児や乳児への影響を最小限に抑えるよう配慮し、代替薬の検討や投与期間の最小化を図ります。
高齢者や腎機能低下患者では、クラリスロマイシンの血中濃度が上昇しやすいため、用量調整が必要で、通常の半量から開始し、効果と副作用を慎重に観察しながら徐々に増量します。
風邪などに引き続いて起こった状態を特に急性副鼻腔炎、炎症が2~3カ月以上続い ..
この菌自体は自然治癒することが多いといわれていますが、咳が非常に長く続き(1ヶ月以上のことも)、また重症の肺炎や様々な合併症を起こすことも多いのです。よってこの菌を考えた適切な抗生剤投与が必要です。抗生剤はマクロライドやテトラサイクリンと呼ばれている系列のものを使います。ただこれらの薬には問題があります。まずマクロライドですが、基本的にとても苦い薬です。当院ではクラリス、ミオカマイシンの2剤がありますが、特にクラリスは苦いです。しかし効果はクラリスの方がよいですので、薬を飲めそうな子はクラリスを第一選択にしています。5歳以上の子供は小さい錠剤がありますのでこちらにしてみるとよいでしょう。クラリスの粉は苦い味を苺味でコーティングしていますので、これを溶かさないように工夫が必要です。ジュース、スポーツドリンク、ヨーグルトなどで飲ますのは避け、水、牛乳、バニラアイスで飲ませるとよいでしょう。またムコダインという痰をきる薬と混ぜると苦くなります。それでもダメな場合はミオカマイシンを使います。もう一つのテトラサイクリンは当院ではミノマイシンを使っていますが、乳幼児の歯や骨の発育を阻害する副作用があるため6歳以下には重症例を除き使いません(8歳以上から)。そして最も大事なことは最低10日間は内服する必要があります。通常3日?1週間で発熱や咳嗽は改善しますが、このマクロライドやテトラサイクリンは菌を殺すより、押さえ込んでそのうち死ぬという薬なので、中途でやめるとまた菌が復活し、ぶり返すことになります。
クラリスロマイシンは主に呼吸器系の感染症に効果を発揮する抗生物質で、市中肺炎や気管支炎など幅広い呼吸器疾患を抱える患者に処方し、特に肺炎球菌やインフルエンザ菌による感染症に対して高い有効性を示すため、これらの病原体が原因と疑われる症例に投与することが多いです。
秋から春にかけて流行し、年齢は5~10歳に多いと言われますが、学童期の肺炎の3割、小学高学年から中学生にかけては7割といわれており、子供の肺炎の中でもかなりの数を占めます。最近のデータではもっと小さい年齢にも多いだろうともいわれております。 症状は発熱と咳嗽であり、一般に全身状態はそれ程悪くないのですが(重症のこともあります)、適切に治療をしないと咳が長引きます。発熱は微熱程度のものから高熱のものまで様々です。ほとんど発熱がない、またはすぐに解熱してしまうこともあります。はじめは頭痛、倦怠感、鼻水、熱のような風邪症状ですが、とにかく咳がひどく次第に強くなり、激しくなるのが特徴です。黄色い痰はあまりでません。また医師側では聴診でわかりにくいというのも特徴です。レントゲンをとってはじめて肺炎と診断がつくのも珍しくありません。したがってあまりにも咳が長い、薬を飲んでも熱が下がらないといった場合にはレントゲン検査をしていただいています。
「風邪(かぜ)」はくしゃみ・鼻水・鼻づまり・のどの痛み・咳・痰などに加え、発熱・頭痛・全身倦怠感・食欲不振などの全身症状があらわれている状態のことを言います(嘔吐や下痢などの胃腸症状がでることもあります)。
処方しないようにと何度もお上からお達しが出ています。 学術用語としては抗菌 ..
急性副鼻腔炎は細菌感染のことがありますが、大半はウイルスです。ウイルスの場合には1~2週間で自然に治癒します。そこで、欧米のガイドラインでは、症状が 10 日間を超える場合や重症例の場合(39℃以上の発熱がある場合、膿性鼻汁や顔面痛が 3 日間以上続く場合)、症状が 5 日間以上続き、一度軽快してから悪化した場合に限定して抗生剤を投与するとしています。
クラリスロマイシン(クラリシッド、クラリス) – 呼吸器治療薬
急性胃腸炎は、何らかの原因で胃腸の粘膜が損傷し、粘膜が炎症を起こした状態をいいます。
吐き気、嘔吐、下痢、おなかの痛みなどが主な症状です。その他、おなかの張り、膨満感、食欲不振を訴える方もいます。
合併症を起こすこともあり、手足が動かしにくくなる、血便、貧血、けいれん、意識障害などを起こすこともあります。
脱水や合併症などの重篤な症状がある場合や、食中毒などの集団感染が疑われる場合には、検査で確定診断をされることもあります。しかし、通常は臨床経過や診察から診断されることが大半です。
治療には十分な水分、糖分、ミネラルを摂取しながら、脱水を避けることが重要です。
口から水分を摂取できず、脱水の程度がひどい場合は、点滴を行うこともあります。
下痢止め薬は、腸内に病原体を保持し、そこから体内に毒素を吸収させる可能性があるため、基本的には使いません。腸内環境を回復させるために、整腸剤や乳酸菌製剤などの内服薬が処方されることもあります。
病院報 Vol.17(小児外来で使用している抗生物質について(後編))
風邪を引き起こすウイルスとしては「パラインフルエンザウイルス」、「ライノウイルス」などが代表的ですが、それぞれのウイルスがいろんな型(カタチ)を持っていて、全部で400種類以上ものウイルスが風邪の原因となります。これほどたくさんの風邪ウイルスが存在するため、何度もかかってしまうのです。
症状がおさまったら薬は中止してもいい? 薬を使うとき編 Vol.2
お子様の場合、上記に加えて、急性中耳炎の際にも抗生剤を使用します。急性中耳炎では、”耳が痛い” ”耳が気になる”といった症状で発症します。鼻腔、耳などがまだ弱いため、お子様は中耳炎を頻回に起こします。お子様の場合は、風邪を5回引くと1回位は中耳炎になる、と言われています。大人では中耳炎になる方は少数です。
1日3回のお薬が1日2回しかのめない場合は、お薬を減らして服用している ..
慢性胃炎に対する決定的な治療法はありません。
症状がなければ、無治療で経過観察することもあります。しかし、原因がピロリ菌感染であれば、通常3剤(抗生物質2剤と、胃酸分泌を抑えるプロトンポンプ阻害薬)の1週間服用で除菌できます。新規の除菌治療(酸分泌抑制薬であるボノプラザンなど)は、90%と高い除菌率ですが、近年クラリスロマイシン耐性菌の出現により除菌率は低下していることが問題視されています。
粉薬の場合ですが、クラリスロマイシンは苦みがあるため甘くコーティングされています。
「エコーウイルス」や「コクサッキーウイルス」などが原因の夏風邪も同様です。原因となるウイルスがたくさんあり、何度も同じような夏風邪にかかってしまうのです。特に、集団生活を始めたばかりの子供たちは、いままで風邪のウイルスにさらされていなかったところに、一緒に過ごす子供同士がいろんなウイルスを持ち寄ってしまうため、風邪ウイルスをもらい合い、風邪を繰り返してしまうのです。
ペニシリン系の抗生物質にアレルギーがある場合にはエリスロマイシン、クラリスロマイシンを内服します。 ..
すでにご説明したとおり、風邪の原因の多くはウイルスです。そして、ウイルス性の風邪には抗生剤は効果がありません。
しかし幸いなことに、ウイルス性の風邪のほとんどは子供たちがもつ免疫力で自然と治っていくのです。
そのため保護者の皆様は、子供たちが自分の免疫力で治りやすくなるようにサポートしてあげるのが治療の基本となります。
では、何を飲めばいいか。 1番目と2番目に現れる症状によって、薬を ..
クラリスロマイシンは食事の影響を受けにくい薬剤ですが、食後に服用すると胃腸障害の発生率が低下する傾向があるため、食後服用を推奨することが多いです。
※血小板成分献血の場合は、最終服薬日を含む3日間は献血できません。 市販のかぜ薬、解熱鎮痛薬(当日、症状がない場合に限る)
欧米では医療機関にかかることが大変なので風邪で受診することはないため、このような判断で良いと思います。日本のように、簡単に医療機関の受診が出き、しかも会社は休みにくい、子育て中のお母さんも休めるような制度がない、といった事情の中で、治るのを待ちましょう、というのは現実的に無理です。
1日3回を限度とし、なるべく空腹時をさけて服用してください。 服用間隔は4時間以上おいてください。 タイプ, 錠剤
マイコプラズマ、クラミジア、レジオネラなどの非定型病原体による肺炎患者に対しても、クラリスロマイシンは第一選択薬の一つとなり、これらの病原体は通常のペニシリン系抗生物質に反応しにくいため、マクロライド系抗生物質が有効で、特に若年者や学生、集団生活を送る人々に多く見られるマイコプラズマ肺炎の患者には、クラリスロマイシンの使用頻度が高くなります。
マイコプラズマ感染症 | 池袋ながとも耳鼻咽喉科 | 北池袋駅徒歩2分
慢性胃腸炎とは、常に腸が炎症を起こしている状態の疾患です。急性腸炎と似ていますが、腸粘膜の炎症が何らかの原因で慢性化しているものが慢性胃腸炎です。原因は多岐にわたりますが、細菌やウイルス感染、自己免疫、ストレス、生活習慣の乱れなどが考えられます。
慢性腸炎の主な症状は、比較的長期間にわたるおなかの痛みや、血便、下痢などの便通異常です。おなかの痛みは、鋭く突き刺すような痛みや、へその周りの鈍痛があります。しかし、この症状は慢性腸炎以外にも、過敏性腸症候群(IBS)や吸収不良症候群に伴う場合もあります。腸の炎症を伴う他の疾患には、潰瘍性大腸炎やクローン病などがあります。