そのほか、ミノキシジル外用薬はミノタブ(内服薬)に比べて効果がゆるやかです。


体毛の増加が気になる場合は、ミノキシジルの使用を中止し、医師に相談することをお勧めします。多くの場合、ミノキシジルの使用を中止すれば、数ヶ月以内に体毛は元の状態に戻ります。


ミノキシジルタブレットは日本では承認されておらず、ミノキシジルの外用薬のみ承認されています。また、ミノキシジルタブレットは日本だけでなく世界中で承認している国はありません。

AGA治療は長期にわたります。したがって、なないろクリニックでは安全性・効果を重視し、ミノキシジル外用薬(リキッド)を推奨しています。

ミノキシジル外用薬による初期脱毛は1ヵ月~3ヵ月ほど続くと言われています。

前述の通り、ミノキシジルは「インスリン様成長因子1(IGF-1)」や「血管内皮細胞増殖因子(VEGF)」などの発毛因子の産生を促進する働きを持ち、これらの成長因子が毛母細胞を刺激することで髪の毛の育成を促します。また、毛母細胞へ必要な栄養や指令を送る毛乳頭細胞そのものを増殖させる効果も併せ持つとされ、これらの作用により発毛を促すと考えられています。

ミノキシジルを使用する際は、薬剤を頭皮以外の部位に付着させないよう、手袋の着用やコットンの使用を検討しましょう。

ミノキシジルには、髪の毛を生成する毛母細胞の死滅(アポトーシス)を抑制する働きもあります。これによりヘアサイクル(毛周期)の成長期が延長され、育毛及び脱毛抑制への効果が期待できます。

ミノキシジルには血管を拡張させる働きがあり血行を促進します。血流が良くなると発毛に関わる毛乳頭細胞まで栄養が十分に行き渡るため、髪の毛の成長が促されるのです。
ミノキシジル外用薬は頭皮に塗布するため、細い「毛細血管」を拡張する効果しか期待できません。対してミノキシジルタブレットは、体内から作用するため毛細血管よりも太い「細動脈」を拡張することができます。
ミノキシジルタブレットのほうが太い血管を広げるため、外用薬よりも血流が良くなり高い発毛効果が期待できるのです。


また、多く塗ったからと言って効果が大きくなるということはありません。

また、ミノキシジルによって頭皮が炎症を起こすと、薄毛が悪化する可能性があるため、初めて使用する際には手の甲に少量塗布して刺激がないことを確認してから頭皮に使用しましょう。

国内承認済みのミノキシジルジェネリックには以下のようなものがあります。

ミノキシジルの効果が出るまでは使用開始からおおよそ6カ月ほどとされています。しかし、早い方では3カ月ほどで効果が出る場合もあり、個人差が大きいことが特徴です。早い段階で効果が出ないからと服用をやめず、最低でも6カ月間は使用を続けてみましょう。

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ミノキシジル外用薬の副作用には「初期脱毛」があり、一時的に抜け毛が増えることがあります。

内服ミノキシジルを使用する際は、以下の点に十分な注意が必要です。

ミノキシジルは、頭皮だけでなく、顔や体の他の部位の毛包にも作用することがあります。その結果、額や頬、胸や背中などに体毛が増加する可能性があります。

ミノキシジルが効きにくい人の特徴は以下の記事で解説しています。

ミノキシジルタブレットは服用してからすぐに効果を感じるわけではありません。服用開始後4〜6ヶ月ほどで効果を実感することが多いため、治療を開始してから早々に自己判断で服用を中断するのは避けましょう。なお、ミノキシジルタブレットを服用して4〜6ヶ月ほど経っても効果を感じられない場合は、ミノキシジルタブレットが効かないと考えられます。ミノキシジルタブレットに限らず、全ての方に同じ効果が出る薬は存在しないため、4〜6ヶ月を目安に服用の中断を検討しましょう。

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通常、ミノキシジルの使用開始から数日から数週間以内に発生し、時間とともに改善傾向を示します。

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初期脱毛はいつから始まるかというと、ミノキシジルによる治療を始めて約10日~1ヵ月後に髪の毛が抜けていくことが多いです。

そのため、ミノキシジルタブレットをやめると髪が薄くなっていきます。

しかし、結論からお伝えすると、ミノキシジルの内服はおすすめできません。副作用のリスクが高く、他にもっと安全で確実な治療法があるからです。

ミノキシジル外用と内服タブレットの併用-効果と副作用、デメリット

比較表を作成しました。気になる方は御覧ください。大きな違いは副作用の大小、作用発現までの早さでしょうか。ミノキシジル錠(ミノタブ)は治療薬として承認されておりませんので、データはありません。ミノキシジルの外用薬は少なくとも4ヶ月間は連続使用を行うことで効果が発現し始めますが、ミノキシジル錠(ミノタブ)は1〜2ヶ月で初期脱毛が始まり効果として実感をはじめます。

【薄毛治療】ミノキシジル内服のメリット・デメリット【専門医が解説】 · Comments

頭痛やめまいを軽減するためには、ミノキシジルの使用量を調整したり、使用頻度を減らしたりすることが有効です。また、十分な睡眠や水分補給、ストレス管理などのセルフケアも大切です。

ミノキシジル注射の効果とは?|メリット・デメリットを徹底解説!

ミノキシジルの主な副作用は上記の通りです。ミノキシジルはもともと高血圧を改善する薬のため、血管が拡張することで血圧が下がることがあります。その結果、動悸・めまい・顔のむくみなどの症状が現れるケースがあるのです。これらの症状は服用を続けると慣れていくことが多いですが、服用のタイミングや用量を変えて対応することもあります。

ミノキシジル外用薬の使用による副作用の中で、比較的多く報告されているのが「頭皮や皮膚のかゆみ」「かぶれ」「ふけ」などのアレルギー反応です。

髪の毛が抜けるのは苦しいですが、強くてしっかりした髪の毛が生えるまでの準備期間ととらえて耐え、その後の効果に期待しましょう。

ミノキシジルの副作用は?女性も必見!内服薬を使う際の注意点は?


ノキシジル 5mg(一般名:ミノキシジル)は、AGA治療目的での処方は国内では承認されていません。

ミノキシジルの副作用とは? · 頭皮のかゆみや発赤 · 体毛の増加 · 頭痛やめまい · フケ · 手足のむくみ


ノキシジル(一般名:ミノキシジル)と同成分かつ同形状(錠剤)の医薬品は国内で承認されておりませんが、同成分かつ外用薬は第1類医薬品として、「ミノキシジル外用薬 5%」が承認されています。

ミノキシジルには副作用がある?やめるとどうなるのかまで徹底解説

ミノキシジルタブレットはAGAや薄毛治療に用いられる飲み薬です。ミノキシジルには飲むタイプと塗るタイプがあり、どちらも男性の薄毛と女性の薄毛の両方に使用することができます。