マクロライド(14員環), エリスロマイシン, erythromycin, EM, 経口/非経口, 非定型病原体。DPB(少量長期投与)
抗菌薬の分類などを学ぶ際には,
【どういう経緯でその抗菌薬が作られたか】
をベースにすると,より理解しやすくなると思います.
なお,抗菌薬の選択の仕方を学ぶ際には,
【患者さんの背景から,何の病原体を想定するか(免疫状態+生活状況)】
【病原体は体内のどこにいるのか(臓器レベル+細胞レベル)】
を考えることが重要です.
また,抗菌薬の略称を使う際には,
【あくまで日本化学療法学会が制定した略称であり,世界共通のものではない】
という点について,十分理解しておくことが必要です.
[PDF] 抗菌薬感受性率表(年次別感受性率表)の見方・抗菌薬略語一覧
このような略語(略号)を使うことで薬歴を書くスピードが確実に早くなりますのでオススメです。
抗菌薬を起点に学ぼうとすると,悩む部分が多いように思います.
各感染症の診療ガイドラインなども併用しながら,勉強するようにしてみてくださいね!
下記に外来で主に処方される抗生物質の略語についてまとめてみました。
その手間を改善するために、アルファベットの略語(略号)を使うことをオススメします。
略語, DDD, DDD単位, ATC分類コード, AWaRe分類, 抗MRSA薬, 抗緑膿菌薬, 備考
「フロモックスは時間依存型の抗菌薬のため、5日間飲み切るよう指導」
クラリスロマイシン(内), CAM, 0.5, g, J01FA09, Watch
略称を目にする頻度の高いものを,独断と偏見でまとめています.
この表にない抗菌薬ももちろんあるので,気になる方はの巻末にある 略語一覧(主なもの) で調べてみてくださいね!
クラリスロマイシンDS10%小児用「サワイ」とクラリスドライシロップ10% ..
また,抗菌薬の投与経路についてですが,
【静注・経口ともある薬剤だからといって,両方同じ効果を示すわけではない】ことに注意が必要です.