クラミジア結膜炎の治療。あたらしい眼科31:1509-1512,2014
妊婦健診でクラミジア感染が判明した場合は、出産前に治療を行って赤ちゃんへの感染拡大を防ぐ必要があります。その場合は、妊娠中の方にも安全なマクロライド系抗生物質、ジスロマックなどを処方します。
1回4錠の服用で治療が完了できるお薬です。「治療後から数日は下痢を起こしやすい」というデメリットもあります。 肝臓で代謝されるため、服用後からの1週間は肝臓に負担をかけないよう注意する必要があります。そのため治療では、禁酒を1週間続けていただきます。飲酒してしまうとジスロマックの効果が減少し、クラミジアが完全に治らなくなる恐れがあります。
ジスロマックやクラビットなどの抗生物質による内服治療で、クラミジアは完治することが可能です。しかし、耐性菌が増えていることも報告されているため、治療完了後には一定期間を置いてから再検査を行い、細菌が完全に消えているかを確認することが大切です。もし細菌が残っている場合は、完全に消滅するまで治療を続ける必要があります。治療途中で中断すると、症状が悪化したり完治が難しくなったりする恐れがあるため、医師の指示に従い治療を終わらせることが重要です。
結膜炎などの新生児クラミジア感染症を引き起こす可能性があります。 ..
性器マイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していた場合の治療法はクラミジアと同じでジスロマック250mg4錠を1回服用して、2週間後に再検査を行いウレアプラズマ菌が検出されなければ治療は終了になります。
性器クラミジアですと、男性はクラミジア性尿道炎、女性はクラミジア性子宮頚管炎を起こします。さらに、男女どちらも咽頭クラミジアや結膜炎にかかる可能性があります。
感染者の粘膜や体液に触れることで感染が起こるので、性行為や性的接触が主な感染経路です。精液や腟分泌液のほか、唾液を介した感染もあるため、キスによって感染する可能性もゼロとは言えません。また、体液が付いた指で目を触ってしまい、結膜に感染するケースもあります。咽頭感染はオーラルセックスによって起こりますが、目から喉へ感染拡大する可能性もあります。クラミジアは母子間での感染もあり、感染した母親が出産した際、赤ちゃんへうつってしまう恐れもあります。そのため、妊娠初期の性病検査が推奨されています。
抗生物質を服用し、仮に症状が治まったとしても、自己判断で内服を中止したりせず、必ず医療機関でクラミジアの再検査を行いましょう。新宿駅前婦人科クリニックでは、抗生物質の処方後から。
出産の時に母親がクラミジアに感染していると、赤ちゃんが産道(膣)を通る時に感染して結膜炎や鼻炎、肺炎を起こします。 ..
妊娠中にクラミジアに 感染していることが分かった場合、出産前に治療が必要です。
絨毛膜羊膜炎:クラミジア感染は絨毛膜羊膜炎を引き起こし、子宮収縮を促進する可能性があります。
流早産のリスク:絨毛膜羊膜炎によってプロスタグランジンが活性化され、流産や早産のリスクが高まります。
新生児結膜炎:分娩時にクラミジアに感染している場合、産道感染により新生児が結膜炎を発症する可能性があります。
新生児肺炎:同様に、新生児が肺炎を発症するリスクもあります。
妊婦健診でのクラミジア・スクリーニングが公費で行われています。(公費での検査実施は自治体によって異なる場合があるため、詳細は居住地の自治体や担当の医療機関に確認することをお勧めします)
一般的に妊娠16週頃に全妊婦を対象に検査が実施されます。全ての妊婦が必須で受ける検査ではありませんが、多くの医療機関で推奨されています。
妊婦に安全な抗生剤として、マクロライド系抗生剤が推奨されています。具体的には「ジスロマック錠250mg1日4錠1回」または「クラリス錠200mg1回1錠1日2回7日間」が処方されることが多いです。
治療効果の判定は、服用終了後3週間以上あけて行うことが推奨されています。パートナーも同時に検査・治療を受ける必要があります。両者の陰性化が確認されるまでは性行為を控える必要があります。
妊娠を計画している女性や性的に活動的な女性は、定期的な検査を受けることが推奨されます。
克服されていない感染性結膜炎 抗アデノウイルス薬 MRSA耐性菌 再興感染症 淋菌・クラミジア ..
なお、淋病感染者の20~30%はクラミジアも合併しているので、クラミジア検査も同時に行うようにすることが一般的です。また、実際には咽頭感染も多いのですが、保険の制約(咽頭と性器の同時検査は保険適用外)により見逃されることが多いので注意が必要です。性器・咽頭の同時感染では、性器の淋菌が消滅しても咽頭の淋菌は残存してしまい、結果的に咽頭より再びパートナーにうつしてしまい、また本人にピンポン感染を繰り返すということもありえます。
[PDF] 上咽頭クラミジア感染を合併した成人型封入体結膜炎の 1例
検査はおりものの検査(細菌培養)で、5日ほどでわかります。検査結果が淋病陽性だった場合には、ロセフィン点滴が必要なので、来院の上点滴をお願いします。点滴にかかる時間は30分程度ですが、準備にも時間がかかりますので、お時間の余裕をもって来院してください。約1週間後のご都合のよろしい時に再検査のために来院してください。お電話にて検査結果をご確認いただき、完治していれば終了です。稀に完治していない、ピンポン感染などで再発している場合には、再度点滴を受けに来院してください。
7.4 本剤1000mg(力価)を1回経口投与することにより、アジスロマイシン感性のトラコーマクラミジア ..
インターネットの通販で、「クラミジアの治療薬」として抗菌薬が販売される様子が散見されますが、お身体への安全性が不明であったり、治りきらないままになってしまう、ということも考えられます。自己判断での服用はお控えください。
検査結果でクラミジアが陽性(+)の場合の治療費用目安です。 初診料: 2,750円
主な類似疾患には以下のようなものがあります
・尿道炎や子宮頸管炎の症状がクラミジアと似ています。
・排尿時の痛みや異常分泌物などの症状が共通しています。
・ただし、淋病の方が発症までの期間が短く、症状がより激しい傾向があります。
・クラミジア尿道炎とほぼ同様の症状を示します。
・尿道の軽い痛みやかゆみ、分泌物などが共通しています。
尿道の痛みや軽いかゆみ、膿分泌などの症状がクラミジアと似ています。
のどの腫れや痛み、発熱、タンの絡んだせきなど、一般の風邪と似た症状を示すことがあります。
排尿時の痛みや頻尿などの症状が、クラミジアによる尿道炎と似ている場合があります。
下腹部の痛みや排尿時の不快感など、クラミジアによる合併症と似た症状を示すことがあります。
特に、クラミジアと淋病は同時に感染しているケースもあるため、医療機関での検査が重要です。
クラミジア・トラコマチスという菌が、性行為やオーラルセックスで性器、特に子宮 ..
クラミジアは感染した部位の粘膜や分泌液に接触することで伝染する接触感染です。そのため男性の尿道や女性の子宮頚管などがクラミジアに感染している場合、性交渉により。
気付かないでいると、母子感染を起こし、赤ちゃんで結膜炎や肺炎を起こす怖い病気でもあります。 ..
しかし、クラミジアは性行為をした人は誰でも、です。しかも自覚症状が出にくいため、直近の性交渉で感染したのか、それとも10年前の性交渉から感染していたのか、当人でさえわからないことが珍しくありません。「わたし、浮気されたかも……」などと早とちりする前に、まずはパートナーと一緒に、しっかりと治療していきましょう。
「ジスロマックR錠250mg」添付文書(第24版)。ファイザー株式会社 ..
1回4錠服用します。1回で治療が終了することが最大のメリットですが、数日間便がゆるくなりやすいです。
なお、ジスロマックは肝臓で代謝されますので、効果が持続している1週間程度は肝臓への負担をかけないよう特に注意が必要であり、その期間には飲酒厳禁となります。飲酒するとジスロマックの吸収が低下し、クラミジアを治療しきれない可能性があります。
ただ精液が手に付着し、そのまま目を擦ったりしてしまうと、手を介して結膜炎を起こすことがあります。 ..
ジスロマックやクラビットといった抗生物質を内服することで完治が可能です。ただし、耐性を持った菌も増えていますので、治療後ある程度の期間をおいて再検査し、細菌が消滅していることを確認する必要があります。消滅していない場合には、消滅が確認できるまで治療を続けます。途中で治療を中止してしまうと治すのが困難になってしまう場合がありますので、必ず医師の指示に従って治療を継続しましょう。
薬事情報センターに寄せられた質疑・応答の紹介(2010年3月)
なお、実際の診療では既にパートナーが罹患していることが確定していて、明らかに症状もみられる場合には、結果を待たずに服薬を開始することがあります。そうでない場合には、検査時に膣内に抗生物質の膣錠を一錠入れさせて頂いて、結果を見て陽性であれば服薬を開始して頂きます。服薬後は、必ず再検査を行い、完全に細菌が消滅していて完治していることを確認することが重要です。