むしろ健康な方が高用量を使うことで、副作用のリスクも高まります。
フォシーガ(一般名:ダパグリフロジンプロピレングリコール水和物)は、ナトリウム・グルコース共輸送体(SGLT)2を選択的に阻害する薬剤です。
SGLT2とは、腎臓の近位尿細管におけるグルコース(糖)の再吸収で重要な役割を担う輸送体です。フォシーガは、SGLT2を競合的かつ可逆的に阻害してグルコースの再吸収を抑制し、尿中グルコース排泄を促すことにより、血糖コントロールを改善します。
また、体液量の補正や血圧低下、血行動態の改善などさまざまな作用により、慢性心不全や慢性腎臓病を改善する効果も期待できます。
なお、「フォシーガ(forxiga)」という名称は、患者さまのため・患者さまの家族のため・医師のためを表す「for」と、inhibit glucose absorption(糖の吸収を阻害する)の頭文字の「iga」を掛け合わせる(x)ことで、既存の血糖降下薬にはない新たな作用であることを表現しているそうです。
5.5. 〈慢性心不全〉「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療等)を十分に理解した上で、適応患者を選択すること〔17.1.3参照〕。
・糖尿病だけではなく、慢性心不全や慢性腎臓病に対する効果も期待でき、動脈硬化を念頭に投薬している。(50歳代開業医、上記以外の外科系診療科)
フォシーガのダイエット効果をさらに高めるための方法は以下の通りです。
5.5. 〈慢性心不全〉「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(前治療等)を十分に理解した上で、適応患者を選択すること〔17.1.3参照〕。
フォシーガ(ダパグリフロジン)は、1日1回、経口投与のファーストインクラスの選択的SGLT2阻害剤です。研究により、心腎疾患の予防および進展抑制、ならびに各臓器の保護に対するフォシーガの有効性が示され、心臓、腎臓および膵臓の臓器間の基本的な関連性を示す重要な知見が得られました 1,12,13。これらの臓器の一つでも損傷を受けると、他の臓器の機能低下を引き起こし、全世界で主要な死因となっている2型糖尿病、心不全およびCKDを含む疾患の発症につながります 14-16。
フォシーガは、2型糖尿病だけでなく1型糖尿病にも適応があり、慢性心不全や慢性腎臓病の治療にも使用される薬剤です。血糖降下作用がインスリンに依存しないため、単独で用いる場合は低血糖の発生リスクが低いとされています。糖尿病の有無に関係なく左室駆出率の低下した慢性心不全に適しており、標準的な治療に追加することで予後の改善が期待できます。また、食事の影響を受けないため、食前でも食後でも服用できるという利点もあります。
フォシーガ錠は5mgと10mgがあり、必要性や用途に応じて量を調整していきます。
フォシーガ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
・様々な試験で慢性心不全、慢性腎臓病に対するエビデンスが確立されており、使いやすい。その他のSGLT2阻害薬も同等の効果があると思うが、基本的にはダパグリフロジンを処方している。内服薬が多数ある方は、配合剤があるSGLT2阻害薬を処方している。(20歳代病院勤務医、腎臓内科)
フォシーガ錠10mg|一般的な治療薬【臨床研究情報ポータルサイト】
フォシーガは、米国において、成人2型糖尿病における血糖コントロール改善のための食事および運動療法の補助療法として承認され、また、第Ⅲ相 CVアウトカム試験の結果に基づき、標準治療への追加療法で、成人2型糖尿病における心不全入院および心血管死のリスク低下の適応 *を取得しています 12。また、フォシーガは第Ⅲ相 、第Ⅲ相 試験の結果に基づき、2型糖尿病合併の有無に関わらず、 、および として承認された最初のSGLT2阻害剤です 1,13。
・この薬は、腎臓のSGLT2※のはたらきを阻害して尿と一緒に糖を排出する
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
ことで血糖値を下げたり、水分量の調節やその他さまざまな作用によって、慢
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
※効能又は効果:慢性心不全 ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている ..
フォシーガは、2型糖尿病、1型糖尿病、慢性心不全(慢性心不全の標準的な治療を受けている場合に限る)、慢性腎臓病(末期腎不全または透析施行中の場合を除く)に適応があります。
効能効果ごとの用法用量は、以下のとおりです。
1 型糖尿病(ただしインスリン製剤による治療で十分な効果が得られない場合の
近位尿細管におけるナトリウム・グルコース共輸送体であるSGLT2を阻害することにより、尿中への糖排泄を増加させ、血糖値低下が期待できます。に用いられてきましたが、蛋白尿減少・腎保護効果や心不全の予防または進行を遅らせることが示され、糖尿病合併の有無は問わず(CKD)に使用できるようになりました。ガイドライン上でも、心不全患者における標準的治療薬の一つとされ、CKDでの推奨度も高くなるなど重要視されています。
フォシーガに期待できる効果や正しい飲み方をご紹介。知っておきたい副作用や併用、フォシーガ ..
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フォシーガ(SGLT2阻害薬)ってどんなお薬? 効果・効能、副作用
・DECLARE−TIMI58で、幅広い2型糖尿病患者さんにおける心不全による入院または心血管死のリスク低下を示したから。(40歳代病院勤務医、代謝・内分泌内科)
なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら10mg1
“DAPA Care”は、フォシーガの心血管、腎、臓器保護作用を評価する一連の臨床プログラムです。終了済みおよび進行中の試験を含め35,000例以上の患者さんを対象とする35件以上の第IIb/III相試験から構成されており、フォシーガはこれまでに250万患者年以上に処方されています。またフォシーガは、現在、2型糖尿病合併の有無に関わらず、駆出率が保たれた心不全患者さんを対象として有効性を評価するDELIVER第Ⅲ相試験および急性心筋梗塞(MI)または心臓発作発症後の非2型糖尿病患者さんを対象とした第Ⅲ相DAPA-MI試験が進行中です。DAPA-MI試験は、この種の試験では初めてとなる適応症追加を目的としたレジストリに基づく無作為化比較対照試験です。
ダパグリフロジン(フォシーガR)5mgと10mgの違いは何ですか?
・一定の効果があり、副作用の経験がないため。(60歳代診療所勤務医、一般内科)
効能又は効果において、「ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者
※1インスリン治療との併用 ※2ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る ※3ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く
フォシーガとはどんな薬?ダイエット効果と痩せる理由について解説
フォシーガは糖尿病の治療薬として使われていましたが、血糖値を下げるだけでなく腎機能を保護する効果も期待され、糖尿病の患者さんには積極的に使用されていました。
服用方法 | フォシーガ錠 | ONO MEDICAL NAVI 一般・患者さん向け
・慢性心不全、CKDへの効果がいち早く発表されており、一日の長がある。他剤が優位という報告でもなければ、変更する理由もない。(50歳代診療所勤務医、耳鼻咽喉科)