男性はもちろんのこと、女性でも内服薬、外用薬どちらも使用できます。
ミノキシジルの内服薬は、体内から成分を取り入れるため吸収率が高く、効果もその分高まると考えられています。ただし、高い効果が見込まれる分、副作用の生じるリスクも高まるのです。そのため、ミノキシジルの内服薬は、必ず医師の診察・処方の上で服用するようにしてください。
ミノキシジルの内服薬と塗り薬・外用薬は、基本的には同じ成分が使用されているため、効果に違いはほとんどありません。しかし、体内(血管)から成分が作用するか、体外(皮膚)から成分が作用するかによって、効果の現れ方には違いがあります。ミノキシジルの内服薬・塗り薬・外用薬の違いについてみていきましょう。
ミノキシジルの塗り薬・外用薬は、厚生労働省に承認されており、市販でも購入ができます。それに対し、ミノキシジルの内服薬は、日本では承認されていません。ミノキシジルは、血管を拡張して血流を良くする働きがありますが、その分心臓に負担がかかってしまいます。心タンポナーデや狭心症などにつながる可能性があり、副作用のリスクが高いため、日本では承認されていないのです。しかし、ミノキシジルの内服薬が、AGA治療に高い効果を期待できることも事実のため、医師の判断によって、処方しているクリニックもあります。ミノキシジルの内服薬は、使用すること自体が悪いのではなく、医師の診断や処方なしに使用することが危険なのです。そのため、ミノキシジルの内服薬を、個人輸入の通販サイトなどで購入するのは避けましょう。ミノキシジルの内服薬は、必ずクリニックで医師の診察・処方を受け、正しく使用するようにしてください。
ミノキシジルを女性が使うときには以下の4つの注意点があります。
ミノキシジルを使用する前に、頭皮を清潔に保ち、優しくマッサージすることも大切です。これにより、薬剤の浸透が促進され、副作用のリスクを最小限に抑えられます。
ミノキシジルは、頭皮だけでなく、顔や体の他の部位の毛包にも作用することがあります。その結果、額や頬、胸や背中などに体毛が増加する可能性があります。
外用薬使用による皮膚トラブルも副作用として報告されています。搔痒感(そうようかん)、発赤(ほっせき)、落屑(らくせつ)、毛包炎、接触性皮膚炎などの症状がみられる可能性があります。発現率は高くないものの、肌に合わないと感じた場合は医師に相談の上、使用の継続可否を判断してもらいましょう。外用薬の使用中止を勧められた場合は、他の治療方法を検討することも可能です。
ミノキシジルの内服薬は、当院では5mgで処方しております。
なお、ミノキシジルの服用方法については、患者様の頭髪の状態やお身体の健康状態を確認した上で、医師が判断いたしますので、まずは当院までご相談にいらしてください。なお、ミノキシジルの内服薬は、血圧を下げてしまう可能性があるため、降圧剤との併用は禁忌となります。
ミノキシジルは、男性だけでなく女性の脱毛症治療にも使用されます。
ミノキシジルは、男性型脱毛症(AGA)と女性型脱毛症(FAGAまたはFPHL)のための治療薬です。これらの治療を行なっている皮膚科であれば、ミノキシジルの処方が受けられます。
女性は以下を使用できませんが、ミノキシジルは問題なく使用できます。
・動悸
・息切れ
・むくみ
・体重の増加
・頭痛
・めまい
・肝機能障害
・初期脱毛
・全身の体毛増加
ミノキシジルの内服薬には、上記のような副作用のリスクが挙げられます。心臓への負担が大きくなる可能性があるため、ミノキシジルの内服薬を使用する場合は、少量ずつ様子をみながら服用するようにしましょう。なお、ミノキシジルの内服薬は、厚生労働省に承認されていないため、日本語の添付文書はありません。
ミノキシジルは女性ホルモンのバランスに影響を与えることもあります。
薄毛治療によく用いられる「ミノキシジル※」ですが、いったいどのような薬なのでしょうか。ここでは、ミノキシジルの働きや女性が使っても問題ないのかなど、薄毛にお悩みの女性が気になるポイントについて解説していきます。
リアップのような市販のミノキシジルを女性が使っても問題ありませんか?
ミノキシジルの稀な副作用として狭心症などの心疾患の事例も報告されています。狭心症は冠動脈が狭くなり一時的に心筋への血流が不足した状態を指し、胸痛や息切れなどの症状がみられます。これはミノキシジルの副作用である頻脈に起因して、もともと冠動脈が狭かった方の場合に、頻脈に伴う心筋の酸素消費量の増加と、狭い冠動脈を通過して心筋に酸素を供給する能力とのミスマッチが発生し、相対的に心筋への酸素供給量が足りなくなるため起こるとされています。しかし、報告数は少なく、起こる可能性は極めて低いとされています。狭心症の他には、心筋梗塞や心不全の副作用もごく稀に報告されていますが治療薬との因果関係は不明です。
女性でも使えるミノキシジルの入ったおすすめの発毛剤を教えてください。
ミノキシジルの塗り薬・外用薬には、上記のような副作用が挙げられます。頭皮に直接塗布するため、かぶれやかゆみなどが生じる場合があります。副作用の症状があまりにも長く続く場合や、ご不安な方は、医師にご相談ください。
ミノキシジルの副作用は?女性も必見!内服薬を使う際の注意点は?
ミノキシジルは正しく使用すれば危険ではありませんが、どんな薬にも言えることで副作用はあります。
ミノキシジルは女性が使っても大丈夫? 注意点や副作用を詳しく紹介
ミノキシジルの副作用には、かぶれ(赤み、かゆみ、フケのように皮膚がむけるなど)、まれに血圧上昇や動機、むくみなどがあります。
医師の処方により使用する場合は比較的安全ですが、個人の判断で女性が市販の高濃度ミノキシジル外用薬を使用するのは避けた方がよいでしょう。
ミノキシジル内服薬は肝臓で代謝される治療薬であるため、体質によっては肝臓に負担がかかる可能性があります。肝機能障害の副作用は極めて稀であると考えられていますが、肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれており、何か異常が起きたとしても自覚症状はほとんどないため、服用にあたっては定期的に血液検査を行い、肝臓の状態を継続的に確認しておくことが大切です。
ミノキシジルの効果と副作用【女性も使える? やめたらどうなる?】
用法用量を守り、正しく使えば、 まれに、 を発現する場合がありますが、男女で大きな差はありません。また、ミノキシジルが原因とされる重篤な副作用も現時点では確認されておりません。
ミノキシジルの女性への副作用が深刻!知らないと危険な理由とは?
女性がミノキシジルを使用するのが危険だといわれた背景には、もともと男性用に使われている薄毛治療薬 や が、 といったところから根付いてしまったイメージだと考えられます。
女性がミノキシジルを使うのは危険?使用上の注意点や副作用を解説
女性の薄毛治療にサプリメントがありますが、ミノキシジルは医薬品であるからこそです。
一般用医薬品 : 女性薬 ミノキシジル配合外用液1%「FCI」
とはいえ、ミノキシジルを使用する際に、女性ならではの注意点があるのも事実です。次章でも解説していますが、妊娠中や授乳中の使用はできない等、女性ならではの禁忌があるため、注意が必要です。
ミノキシジルの内服療法は、男性型脱毛症・女性型脱毛症ともに行わないよう強く勧められています! ..
AGA治療薬の他にも、女性専用内服薬、毛髪成分サプリメント、オリジナルシャンプーなどの取り扱いがございます。各種費用や検査費用、お支払い方法の詳細はこちらをご覧ください。
女性の脱毛症治療にミノキシジルは有効なのか。医学的観点から解説
ミノキシジルは薬の名前ではなく成分の名前です。ミノキシジルの外用薬は日本で唯一髪の毛を生えさせる成分として認可されており、市販薬やクリニックで処方される薬にも配合されています。
ミノキシジルはもともと、高血圧の方が使用する薬として開発されました。しかし、副作用として多毛が多く認められたため、薄毛治療薬としての開発がスタートしたのです。現在は「発毛剤」の有効成分として認められており、高い発毛効果が期待されます。