パセトシン錠250の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)
膀胱炎の約1週間の抗生剤のがあります。これは、尿中の菌は消失していても膀胱粘膜の修復がまだ継続中なため、尿の成分が膀胱壁を刺激しておこるもでの、約2-3週間程度で自然に改善します。ただ頻尿が気になるだけであれば、ちょっと様子をみてもいいでしょう。コーヒー、わさび、辛い物(カプサイシン)などの刺激物は、傷ついた膀胱粘膜の神経を刺激して、より頻尿の症状を悪化させますでの、この期間は避けるといいでしょう。逆に、排尿時の痛みが徐々に悪化してくるなどの兆候があれば、菌が消え切らずに残っている可能性も考えられます。
膀胱炎後の頻尿で、「菌の残存」なのか、菌が消えていても「過活動膀胱が一時的に残っている」だけなのか迷う際は、尿検査をみて判断します。ご不安な際は医療機関を受診して、尿検査を受けましょう。
(禁忌)
2.1.本剤の成分又は他のキノロン系抗菌薬に対し過敏症の既往歴のある患者。2.2.妊婦又は妊娠している可能性のある女性〔9.5妊婦の項参照〕。
2.3.小児等〔9.7小児等の項参照〕。(重要な基本的注意)
8.1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。8.2.大動脈瘤、大動脈解離を引き起こすことがあるので、観察を十分に行うとともに、腹部、胸部又は背部に痛み等の症状があらわれた場合には直ちに医師の診察を受けるよう患者に指導すること〔9.1.3、11.1.9参照〕。
(特定の背景を有する患者に関する注意)(合併症・既往歴等のある患者)
9.1.1.てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往歴のある患者:痙攣を起こすことがある。9.1.2.重症筋無力症の患者:類薬で症状を悪化させるとの報告がある。
9.1.3.大動脈瘤又は大動脈解離を合併している患者、大動脈瘤又は大動脈解離の既往、家族歴若しくは大動脈瘤のリスク因子を有する又は大動脈解離のリスク因子を有する患者(マルファン症候群等):必要に応じて画像検査の実施を考慮すること(海外の疫学研究において、フルオロキノロン系抗菌薬投与後に大動脈瘤及び大動脈解離の発生リスクが増加したとの報告がある)〔8.2、11.1.9参照〕。(腎機能障害患者)
〔7.用法及び用量に関連する注意の項、16.6.1参照〕。(妊婦)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこと。動物実験(ラット)で器官形成期の投与において、胎仔体重減少及び胎仔骨化遅延、出生仔<離乳後>体重増加抑制が認められている。動物実験(ウサギ)で器官形成期の投与において、流産及び胎仔骨格変異増加が認められている〔2.2参照〕。(授乳婦)
授乳しないことが望ましい(動物実験(ラット)で乳汁中へ移行することが報告されている)〔16.3.3参照〕。(小児等)
投与しないこと(小児等を対象とした臨床試験は実施していない、動物実験(幼若犬)で関節部軟骨障害が認められている)〔2.3参照〕。(高齢者)
9.8.1.腱障害があらわれやすいとの報告がある〔11.1.10参照〕。9.8.2.患者の状態を観察しながら慎重に投与すること(一般に生理機能が低下していることが多い)〔16.6.2参照〕。
(相互作用)10.2.併用注意:
1).アルミニウム含有の制酸薬<経口>又はマグネシウム含有の制酸薬<経口>等、カルシウム剤<経口>、鉄剤<経口>(乾燥水酸化アルミニウムゲル<経口>、酸化マグネシウム<経口>、乾燥硫酸鉄<経口>、沈降炭酸カルシウム<経口>等)〔16.7.1参照〕[本剤の効果が減弱されるおそれがあるので、これらの薬剤は本剤投与後2時間以上あけて投与する(これらの薬剤とキレートを形成し、本剤の吸収が低下すると考えられている)]。2).フェニル酢酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬又はプロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛薬(ケトプロフェン等)[痙攣を起こすことがある(中枢神経におけるGABAA受容体への結合阻害が増強されると考えられている)]。
3).副腎皮質ホルモン剤<経口剤及び注射剤>(プレドニゾロン<経口剤及び注射剤>、ヒドロコルチゾン<経口剤及び注射剤>等)[腱障害のリスクが増大するとの報告があるので、これらの薬剤との併用は、治療上の有益性が危険性を上回る場合のみとすること(機序は不明である)]。(適用上の注意)
14.1.薬剤交付時の注意PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用するよう指導すること(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することがある)。
(その他の注意)15.2.非臨床試験に基づく情報
培養細胞(チャイニーズ・ハムスター由来)で、光染色体異常誘発性が認められている(invitro)。(保管上の注意)
室温保存。
尿路感染症に関しては、単純性膀胱炎から複雑性腎盂腎炎まで、幅広い症例で使用 ..
クラリス(一般名:クラリスロマイシン)とはマクロライド系の抗生物質です。従来のマクロライド系抗生物質であるエリスロマイシンを改良してできたものであり、ニューマクロライドともいわれています。抗生物質の代表といえるのはβラクタム薬(ペニシリン系、セフェム系等)ですが、マクロライド系も肺炎球菌をはじめとするグラム陽性菌、インフルエンザ菌や百日咳菌など一部のグラム陰性菌、嫌気性菌、非定型菌のマイコプラズマやクラミジア、マイコバクテリウムなど多くの細菌に対して効力を発揮します。いろいろな細菌に有効なので、呼吸器系の領域を中心に多くの診療科で処方されています。多くは咽頭炎・肺炎・中耳炎などに対する処方です。消化器領域ではピロリ菌の除菌薬としても数多く処方されています。皮膚科領域においては、感染を伴う、表在性/深在性皮膚感染症、リンパ管/節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肛門周囲膿瘍などの疾患に対して選択されることがあります。
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.1.重大な副作用11.1.1.ショック(頻度不明)、アナフィラキシー(頻度不明):血圧低下、呼吸困難、皮疹、血管性浮腫等の異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。
11.1.2.中毒性表皮壊死融解症(ToxicEpidermalNecrolysis:TEN)(頻度不明)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(頻度不明)。11.1.3.急性腎障害(頻度不明)。
11.1.4.肝機能障害(頻度不明)、黄疸(頻度不明):AST上昇、ALT上昇等があらわれることがある。11.1.5.汎血球減少症(頻度不明)、無顆粒球症(頻度不明)、溶血性貧血(頻度不明)、血小板減少(頻度不明)。
11.1.6.偽膜性大腸炎(頻度不明):腹痛、頻回の下痢等が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと。11.1.7.低血糖(頻度不明):低血糖性昏睡に至る例も報告されている(糖尿病患者、腎機能障害患者、高齢者であらわれやすい)。
11.1.8.錯乱(頻度不明)、せん妄(頻度不明)、幻覚等の精神症状(頻度不明)。11.1.9.大動脈瘤(頻度不明)、大動脈解離(頻度不明)〔8.2、9.1.3参照〕。
11.1.10.アキレス腱炎、腱断裂等の腱障害(頻度不明):腱周辺の痛み、浮腫、発赤等の症状が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行うこと〔9.8.1参照〕。11.1.11.痙攣(頻度不明)。
11.1.12.QT延長(頻度不明)、心室頻拍(Torsadedepointesを含む)(頻度不明)。11.1.13.間質性肺炎(頻度不明)。
11.1.14.横紋筋融解症(頻度不明)。11.2.その他の副作用
1).過敏症:(1~10%未満)発疹、(0.1~1%未満)そう痒症、蕁麻疹、(頻度不明)光線過敏症。2).精神神経系:(1~10%未満)頭痛、(0.1~1%未満)めまい、不眠症。
3).消化器:(1~10%未満)*軟便、*下痢、腹痛、(0.1~1%未満)腹部不快感、悪心、腹部膨満、便秘、消化不良、口唇炎、嘔吐、口渇、口内炎、排便回数増加、舌炎、口の錯感覚。4).肝臓:(1~10%未満)ALT上昇、AST上昇、γ-GTP上昇、(0.1~1%未満)ALP上昇、LDH上昇。
5).血液:(1~10%未満)好酸球数増加、(0.1~1%未満)好中球数減少、血小板数増加、白血球数減少、白血球数増加。6).その他:(0.1~1%未満)CK上昇、血糖減少、血中カリウム増加、トリグリセリド増加、尿蛋白陽性、腟カンジダ症、異常感、血中カリウム減少、背部痛、悪寒、倦怠感、(頻度不明)浮腫。
*)〔5.1参照〕。
膀胱炎として一般内科を受診すると、尿検査は、尿の簡易スクリーニングの「尿試験紙法」で尿白血球反応の有無で判定をします。
漢方薬には菌を殺す効果まではないですが、膀胱粘膜の状態を整えることで膀胱炎の治療を助けます。血尿には止血効果のある阿膠を含んだ猪苓湯や、膀胱痛が強いときの血流回復の効果のある五淋散、症状のひどい膀胱炎には竜胆瀉肝湯など各々とっても効果を発揮します。抗生剤は菌を殺すのみで、炎症で荒れた膀胱壁の修復はできません。なので、漢方薬が膀胱壁の修復を支援しますので、是非併用してみてください。
単純な膀胱炎から、より複雑な尿路感染症まで、幅広い症状に対して効果を発揮し ..
18.1作用機序
シタフロキサシンは細菌のDNAジャイレース及びトポイソメラーゼIVに対して阻害活性を示し、殺菌的に作用する。本剤の両酵素に対する阻害活性は、対照とした他のニューキノロン系抗菌薬より強かった。さらに、本剤はキノロン耐性菌由来酵素に対しても強い阻害活性を示した(invitro)。18.2抗菌作用
シタフロキサシンは好気性又は嫌気性のグラム陽性菌及びグラム陰性菌、非定型菌に対し、幅広い抗菌スペクトルを有し、ブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、緑膿菌、レジオネラ・ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、ポルフィロモナス属、フソバクテリウム属、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)、肺炎クラミジア(クラミジア・ニューモニエ)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)などに対して強い抗菌力を示した。特に肺炎球菌(ペニシリン耐性、マクロライド耐性及び多剤耐性肺炎球菌を含む)及び腸球菌属、緑膿菌及び大腸菌(キノロン耐性大腸菌を含む)に対して、他のニューキノロン系抗菌薬に比べ強い抗菌活性を示した。18.3実験的感染症に対する治療効果
グラム陽性菌及びグラム陰性菌によるマウス敗血症モデルにおいて、シタフロキサシンはinvitroでの抗菌力を反映する感染防御効果を示した。また、肺炎球菌によるマウス呼吸器感染モデルにおいて、対照とした他のニューキノロン系抗菌薬より優れた治療効果を示した。18.4呼吸器感染症におけるPK/PD解析
成人の呼吸器感染症を対象とした臨床試験で実施したPK/PD解析結果から、AUC0-24hr/MIC又はCmax/MICの上昇に伴い、原因菌の消失率が上昇することが確認された。肺炎球菌22株を含む呼吸器感染症の主要原因菌の消失率は、AUC0-24hr/MICが100を超えた場合に96.3%(78/81)、Cmax/MICが5を超えた場合に96.3%(79/82)であった。また、肺炎球菌性呼吸器感染症を対象とした臨床試験における肺炎球菌の消失率は、血清中シタフロキサシン濃度を非結合型濃度に換算したfAUC0-24hr/MICが30を超えた場合に98.9%(89/90)、fCpeak/MICが2を超えた場合に98.9%(89/90)であった。
排尿痛があり泌尿器科を受診し、膀胱炎と診断されてクラビット錠(一般名 ..
抗生剤と一緒にを併用することで、より一層、膀胱炎の治療がサポートされます。
膀胱炎や百日咳、とびひにかかったときなどに飲むのも、種類は異なり ..
当院では、泌尿器科専門のクリニックとして、尿中のWBC数(白血球数)をカウントしたり、尿中の菌の数や形の測定をする「尿沈査」の判定を行っています。菌の種類のグラム陽性球菌、グラム陰性桿菌といった菌の種類の推定して、しっかり膀胱炎の診断と治療を行います。
抗生物質は、皮膚炎、風邪、膀胱炎、下痢、歯周病、目や耳の感染症 ..
必要に応じて、菌の種類と抗生剤の効果がわかる「尿培養」の検査や、抗生剤内服後の尿検査を行い、きちっと膀胱炎の治療が成功しているかを確認します。(2回目の受診の希望のある方にたいして)
クラリスロマイシン錠200mg「サワイ」の基本情報(作用 ..
クラリスに最も特徴的なのは、一般的な抗生物質が効かないマイコプラズマやクラミジア、マイコバクテリウムなどの非定型細菌にも有効であることです。マイコプラズマは肺炎を引き起こすことで有名ですが、皮膚に感染して皮膚に治りにくい傷を作る原因になることもあります。またクラミジアは性感染症の原因となり、外陰部に痛みや痒みを引き起こします。マイコバクテリウムは皮膚の下で膿を作り、ジクジクとした傷を引き起こす原因菌です。これらはどれも稀な病気で抗生物質が効きにくいのが特徴ですが、クラリスは比較的よく効きます。またクラリスが改良される前の薬であるエリスロマイシンには胃酸によって効力が落ちるという弱点がありましたが、クラリスは胃酸の影響をほとんど受けません。体内にしっかりと吸収されるため、1日2回の服用で十分な治療効果が得られます。その他の特徴として、クラリスはアレルギーを起こしにくいとされています。βラクタム系の抗生物質に対してアレルギーがある人でも使用可能です。ただし他の薬と相互作用を起こしやすいので、飲み合わせには注意が必要です。
膀胱炎 · クラミジア・淋病 · 梅毒 · トリコモナス症 · コンジローマ · 抗HIV剤 ..
膀胱炎治療後も、しっかり尿沈査まで確認しないと、菌の数は消えていて治っているけど膀胱違和感があるだけなのに、膀胱炎が治っていないと判断されて不必要な抗生剤の内服を続けることにもなりうります。また、膀胱壁の炎症は改善しているけれど菌はまだ少々残存している場合、一般クリニックでの簡易な尿試験紙法では、尿は異常なしとなってしまい、追加治療が必要なのにもかかわらず検査で異常が見落とされてしまいます。
膀胱炎でのクラリスロマイシンについてです。 尿道のじわじわした違和感 ..
抗生剤の内服後の尿からは尿培養の検査は提出できません。繰り返す膀胱炎などで、しっかり尿培養の検査を受けて治療をしたいと希望されるときは、自宅に残っている手持ちの抗生剤を前もって内服せずに医療機関を受診してください。
[PDF] マクロライド系抗生物質製剤 日本薬局方 クラリスロマイシン錠
ごく稀に、膀胱炎もあるけれど、膀胱癌も合併している場合が稀にあります。膀胱炎の症状が強い際は膀胱癌には気が付きにくいです。膀胱炎の抗生剤の治療後に、症状がすっきりしない場合は、しっかり膀胱癌のスクリーニングを行います。
[PDF] 効能・効果、用法・用量及び使用上の注意改訂のお知らせ
抗生剤は菌を殺すだけで、荒れた膀胱壁の修復はサポートしません。なので、抗生剤に漢方薬を併用することでして、一層しっかりと膀胱炎の治療をすることができます。